以前にも一眼レフカメラについて書いた。 10年程前に買ったキャノン一眼レフカメラEOS30D、レンズ抜きの本体だけで、当時20万弱したのだから安い方ではない。 一か月程前からシャッターを押しても、シャッターが切れないが切れても少し時間がかかるので、シャッターチャンスが合わない。 今回の旅行では家内の別のキャノン一眼レフカメラを持って行ったが、慣れない事も有り、きれいに撮れない事も有った。
ソフトウェアか何かの問題かと思い、調べたが分からずヤフーの知恵袋に質問してみた。 数人の人が回答したが、新製品で出てから14年も過ぎたらが古過ぎるので、新しいのを買えと言う。 高価なカメラをたった10年程で古いので買い換えると言う考えが一般的になっているのには驚いた。
スマフォが二年もすると機能が古いので買い換える様にメーカー等から仕向けられているのでないか、それが普通になってしまったのだろう。 日本の製品で古いのは頑丈でも有った。 50年程前にかった有名なカメラ、当時一か月分の給与では足りない程の価格だったが、今でも昨日するがフィルムカメラなので仕方ない。
やはり、そろそろ買い換えるべきなのか。 リタイアした身に、又、20万近く払ってカメラを買うのは考えられる。 昔の様に、20年30年は使えると言うカメラを作っていたのでは、カメラ会社が破綻するのだろうか。 その能力はあると思うのだが。
そうそう先週末はカナダの感謝祭、孫や娘、それに家内の誕生日の祝いも兼ねて、家族が揃い、楽しい時を過ごした。
一人の娘がターキーを用意、料理し、もう一人がサラダやケーキを、孫娘がフランスで有名な菓子のマカロンを作り、家内が孫達の好物の巻き寿司を、二人でバターロールを焼いた。