この日は朝から、少し郊外にあるシェーンブルン宮殿へ。
神聖ローマ帝国の皇帝だったハプスブルグ家のの女帝、マリアテレジアが離宮を改築した、最も美しいと言われる宮殿。
フランスのベルサイユ宮殿の方が大きいし一番良いとも言われるが個人的には、こちらの方が品があって良いと思う。
内部は撮影禁止て写真はない。 女帝マリアテレジアの好みの部屋が多く有るし、大きな広間の天井絵は素晴らしい。 一国のトップクラスになると、この広場を借りてパーティを昼く事も可能だとか。
裏庭ではコンサートも開かれる。 上層階はアパートで一般の人達が住んでいる。
庭の向こう側に大きな噴水もある。
更に向こうの丘の上にあるグロリエッテまでは行かなかった。