こんばんは。
後藤 眞由美です。
本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。
時々出てくる、まゆこ とはこの人のことです。
登場上人物は、仮名の場合もあります。
前回の話はこちら㉗しわくちゃになった一通の手紙
甘ったれで、嫌なことは無いことにする術を、身につけていった私は、中学2年生の時、部活を辞めました。
何が嫌だったのだろう⁉︎
決定的な理由なんてなかった。
ゆるいソフトボール部で、練習が辛いという思い出はない。
レギュラーだった私は、試合でトンネルすると、ヘマする自分が嫌で仕方なかった。
コーチが苦手な担任だったり、友人関係も、嫌になってたのかも。
何が嫌か⁇
とにかく、めんどくさかった。
それだけ?
《逃げてるだけじゃん》
《また、トンネルしてヘマするのが怖かった》
《失敗を恐れていた》
《良いところだけ、見て欲しかった》
まゆこの声は、図星‼︎
”誰かの私” になろうとしていた、自分が見えてきた。
つづく㉙逃げた高校受験