新型コロナ騒動で先行きが見えない中、様々な考えが私の中をよぎっています。

今一番思ってしまっていること、それは今の仕事を卒業したい・・・

大学を卒業して新卒で入社し、20年以上一つの会社で努めてきました。

そして、会社が身売りされ100年以上もの歴史に幕を閉じ、経営統合を迎えてしばらく経ちました。

 

経営陣の皆様は常にいいことを言います。

しかし現実問題、経営陣の方々の思いとは別の方向で現場は動きます。

物事の良し悪し以前に、人数の多いほうに仕組みは合わせられていきます。

 

私も、正直なところこれでいいと思っています。

やり方を少数派の私たちに合わせると、会社全体で余計な労力を必要とします。

 

ただ、、、20年以上正しいと思っていたことから、別のやり方に合わせていくというのは

とてつもなくストレスがかかるものです。

一つの資料を作るのに、合わせてもらう側は情報のありかを把握しているので、

すぐに作成できる・・・

しかし、少数派の私たちはいちいちどこにあるかを確認しながら作ることになります。

また、システム統合が終わるまでは旧社のシステムから吐き出されるデータを通訳して

新社のフォーマットに合わせる、、本当に非生産的な仕事が多くなります。

 

皆さん、おそらく本心でいいところに合わせようと口では言います。

でも、現実問題少数派にいいところがあったとしても合わせるのはとても労力がかかる・・

 

彼らは私たちのやり方を説明すると、面倒だといいます。

でも、私たちから見れば彼らのやり方が面倒なのです。

 

経営統合を体験した方、特に弱いほうに立つ方はこんなことを常に感じているのではないでしょうか、、

 

となると、、、会社における自分の存在意義に疑問がわいてくるのです。

会社は、人が足りなので、リストラはしないと言ってくれます。

 

ただ、この言葉は裏を返せば、管理職にとっては大変重い言葉なのです。

現場では、確かに担当レベルの方は不足している・・・

ただ、経営統合直後は、役員と管理職は相当余剰になる。

 

しかも、合わせる仕事に追われて全然仕事が面白くない・・・

転職したと割り切って仕事していても、やっぱり割り切れないところがあるのです。

 

では、本当に転職するか・・・

 

それもまた、怖いのが本音。今の給与レベルを求めると非現実的。

家族に対する責任もあるし、住宅ローンだって残っている。

 

 

ただ、胸の奥にあるもやもやが日に日に大きくなる、、、

どうすればいいんだこの感覚・・

 

 

日本では、働くことが美徳とされ、ダイバーシティーが進む世界にあっても、

男は働くものだという考えが世間を支配しています。

だからこそ、仕事をしないこと、給与が下がることが受け入れがたい、、

 

 

でも、毎日深夜残業が続き、子供と夕食を食べられる日も稀、

旧社のやり方の返還作業という、充実感のない仕事に追われる日々・・・

他の管理職からの強いプレッシャー

 

新型コロナで世間にテレワークが進む中にあっても、感染に恐れを抱きながら

普段と変わらず混雑する列車で通勤する日々・・・

 

なんかおかしくなりそうです。

 

 

結局は、お金が好きな自分が自分を苦しめてているのかもしれない。

お金は時に命を救ってくれますが、それゆえに苦しみも与えるものなんですね、、

 

 

 

 

 

 

 

40も過ぎると、人生も半分くらい来てしまったかな・・・・

などと思っていたりします。

自分自身の気持ちは20代のころとなんら変わらないつもりではいますが・・・

 

ただ、現実に目をそむけてばかりもいられません。

年齢だけは、大統領のようなセレブリティーでも、私のようなサラリーマンでも、人気絶頂のアイドルでも平等にとります。(そのはずです)

 

さて、世の中を見渡してみますと、年金不安だとか、老後の不安をあおるような話があふれかえっています。

ただ、私の場合少なくとも金銭的な事についてはあまり不安を抱いていません。

とはいっても、決して私は大金持ちというわけではなく、長期の住宅ローンを抱え、結婚が遅かったがゆえにまだ小さな2人の子供を育てなくてはならない身です。

なので、少なくとも下の子がちゃんと社会に出られるようには、育てていく蓄えはしないといけないとは思っています。

 

サラリーマンというのは、往復の通勤時間に加え、最低でも週40時間という時間を会社に差し出すことと引き換えに安定した職を得ているという身分です。

そう思うと、サラリーマンを続けるというのも、それはそれで窮屈な生き方だな~と感じてしまっています。

ということは、サラリーマンを引退するということは、かなりの自由を得ることでもあり、ワクワクしてもいいのかな~などとのんきにも考えるようになってきています。(既に引退されていらっしゃる方には、異論もあるかとは思いますが)

 

でも、少なくともお金の稼ぐということは、サラリーマンの専売特許出るわけではなく、フリーランスでお金を稼ぐということだってできるわけです。

しかも、サラリーマンとはことなり、このフリーランスというやつは考え方によっては時給に上限もない稼ぎ方もできるわけです。(一方で最低限も保障されないわけですが)

ということは、自分にとって必要なお金が分かっていれば、その差分を何らかの形で埋めていけばいい・・

そう思えば、ずっと生き方が楽になるような気がしています。

 

 

そう思うと、、、

今から約20年後に迎えるであろうサラリーマン引退の日までやるべきこと、留意すべきことを雑記として、ここに整理しておきたいと思います。

 

一、大きな病気をせずに、健康でいられるようにできる限りのことはする。

   私の前提はあくまで体が健康であることですので、暴飲暴食を控え沢山歩いておこうと思います。

 

二、サラリーマン引退後にむけて、どうやってキャッシュフローを生み出すか、探し始める

   ぼんやりとですが、引退後はフリーランス的な仕事ができればいいと思っています。

   年間数千万円を稼ごうと思うと、とてつもない努力が必要だとは思いますが、

   ただ年金などの不足分を埋める程度の金額の稼ぎであれば、何かしら手はあるはず・・

   自分が社会に何を貢献したいかを見つけつつ、その自分に向かって一歩ずつでも進化を続ける

   そんな日々を過ごしていきたいと思います。  

 

三、ちょっとしたちょっとした知り合いや仲間と沢山出会う

   実は、今まで起業したいと思ったことは少なからずありました。

   ただ、いろんな理由をつけてチャンレジをしてきませんでした。

   チャレンジができなかった一番の理由は、それこそ安定を求めたからなわけですが、第二の理由は、自分のスキル不足でした。

   ただ、サラリーマンを長年経験して分かったことは、できないことは外注すればいいということです。

   今それぞれの企業でバリバリ働いているプロも、いずれ引退していきます。

   その引退したその道のプロに、必要なスキルは借りばいいい・・・

   ということは、今まで知りあってきた人に加え、新たに20年かけてどこにどんどん知り合いを増やし、スキルを発掘する。

   うーん、そう思うとアフターファイブや土日の地元づきあい、子供の保育園つながり、、、

   どれも貴重な天然資源が眠る鉱山に思えてきた、、、

 

 

うん、こう考えると、老後ってそこそこ楽しく忙しい日々になるかも。そう感じています。

 

 

ちなみに、江戸時代に精巧な日本地図を作製した伊能忠敬は、55歳にこの事業を始めたと聞きます。

人間50年と言われた時代に、こんな大業を成し遂げたわけです。

「人生二毛作」そう気持ちを切り替え、この少子高齢化が暗ーいイメージを持つこの国がもっともっと明るくなるように、

そんな人が増えたらいいな・・・などと思います。

実は私は、外資系企業に20年近く勤めておりました。

(世間的には、おっさんと呼ばれる年齢です)

 

ちなみに、表現が過去形なのはやめたというわけではなく、元々の親会社が日本企業に売却したためです。

入社20周年を迎えるにあたり、せっかくの機会なので「外資系ってどんなとこ?」について書いていきたいと思います。

 

 

まずは、この話題から・・

 

 

「英語ペラペラなんでしょ?」

これ、年に一度は社外の人に必ず聞かれます。外資系社員あるあるです。

ちなみに、恥ずかしながら私はそれほど英語は得意ではありません。

外資系の企業名が出るとみんな英語ぺらぺらと見られるのではありますが、実はこれは会社によります

その会社が日本で何をしたいとしているか・・・

私の会社の場合、日本で物を売るのが目的で進出しておりました。ということは、お客さんのほとんどは日本人・・・

北は北海道から南は沖縄までお客様はいらっしゃるわけですが、私たちの商品を買っていただくお客様とは当然ながら日本語で会話をするわけです。しかも、私の勤める会社は製造業なのですが、工場も日本。こりゃ、英語ペラペラに・・・なるわけはありません。

 

ということで、普段英語を使う機会というのが殆どないわけです。

一方で、同業他社の日本企業。お客様は日本だけではなく海外にもいたりします。

日本で物を売ることを使命とされた外資系企業の社員と海外でも物を売らなくてはならない日本企業の方。

実は、同じ業界にあっても日本企業の方が英語を使う機会が多いと感じています。

 

ただ、これは必ずしもすべての会社に当てはまるわけでもないようで、、、

同業他社の別の外資系企業の方は、英語ペラペラの方が多かったです。

その会社の方は、物事を決めるのに本国の決裁を得る必要があり、何かあると本国に英語でネゴをする必要があるんだとか・・

 

 

では、英語を全く使う必要がなかったかといえば、そんなこともありません。

たとえば役員会の資料。

外資系の企業ということは、少なからず外国人の役員の方がいらっしゃいます。

ということは、当然ながら資料は英語版の提出を求められます。

正直これはとても面倒です。日本語版をようやく固めたかと思うと、みんなで手分けして夜まで英訳・・・

役員会を控えるとこんな風景が繰り広げられます。

 

ただ、英語が苦手な私にとってもこれはいい経験でした。

というのも英訳すること前提に資料を作ると、自然と日本語も簡潔に分かりやすく書くようになります。

文は少なく短い方が英訳は楽なので。

 

また、ちょくちょく本国から見た事もないCEOからメッセージメールのようなものが定期的に送られてくるのですが、これも当然英語。

ただ、全世界に展開している会社ほど、母国語を英語としていないスタッフも多いわけで、英語は簡潔明瞭で読みやすように相当工夫されているな・・・と感じるものが多かったです。

プレゼン資料も、何でもかんでも文字を書きこんでしまう日本のお役所スタイルのものは少なく、すごく言葉を選んで明瞭にしている。

これまた勉強になりました。(ただ、日本国内でこの形式でプレゼン資料を作るとウケは悪いです)

 

 

まとめ

外資系だからと言って、必ずしも英語をバリバリ使うとは限らない。ただ、やはり少なからず使う機会はあります

英語が話せないからと言って外資系を最初から就職先として外すこともなく、

英語を使いたいから外資系ばかりを目指すというのでもなく、よくよく会社の方と話を聞いて見極めてみましょう。