こんにちは、栄えあるコラムリレーで書かせていただけることになりました診断科専攻医のBです。

 

2本立てで書いて欲しいとのことなので今回は「研修医時代にやっておいて良かったこと」

をランキング形式で紹介したいと思います。

 

5:「学会参加」

 

私は、研修医時代にある程度行く科が決まってきていたので学会がどの様な雰囲気かを見にいっていました。

学会での講演を聞いて東北大学病院放射線科を知るきっかけにもなったので良かったと思います。

勤務先を悩んでる人は見に行くのもいいのかもしれません。

今はハイブリッドが主流なので自分の都合がつく時に見れるのも利点ですね。

それに研修医は参加費が安いので参加し得です。(ちなみにとある病院に見学に行くと参加費も無料になりました。)

 

4:「スノボ」

学生の時までは関東にいたので、ウィンタースポーツとは無縁でしたが、せっかく東北に来たので始めました。

徹夜の当直明けに突然ゲレンデへ行きハイになって滑っていましたが、今考えると体に悪いですね。

 

3:「筋トレ」

診断科にとっては命とも言える腰を鍛えることができます。筋力=読影力と言っても過言ではないのかもしれません。

とある高名な診断科の教授は、『読影とプロレスは通ずる』とおっしゃっていたので、プロレスあたりもやっておくとベターかもしれません。ちなみに私はやったことないです。

 

先日仙台で行われた腹部放射線学会のとある風景

 

2:「投資」

おかねだいじ

 

1:「資格試験」

医療の資格かなと思いきや、自分は「FP(ファイナンシャルプランナー)」、「簿記」、AIの「G検定」、「プログラミング」の資格の勉強してました。

投資にも通じるのですがFPはコスパ良くお金の常識を得られるので結構お得でした。

医師になると怪しい業者が寄ってくるので資格持ってるとその様なならず者を撃退できることもあります。

AIの資格についてですが、最近の放射線科の学会では人工知能に関する内容も多く、基礎知識ある方が内容は理解しやすいと思います。その中でもG検定は比較的とっつきやすいのでおすすめです。

プログラミングはただの趣味であんまり研修には生きてはこなかったです。まあエクセルのマクロ組むのには役立つかなくらいですかね。もっと理解すればそれなりに役に立つのかもですが。

 

以上となります。

ほとんど研修に関係なかったですね。

 

 

しかし、今年はちゃんと医療系の資格を取ろうとは思ってます。

T先生にマンモグラフィー読影の資格を薦められたので、まずはその勉強ですかね。

バイトにも直結するとのことですし。

ということで、次回はみんな気になる「当直バイト」の話でも。

ではまた。