順調だと記事にした前回から3日後、
3月1日の夜に急に出血がありました。
内診後に出血する事はあったけど、
何の前触れも無い出血は初めてのこと。
量も結構あるし、生理痛のようなイヤな腹痛もあるし、
かなり動揺しました。
時間は夜9時過ぎ。
慌てて病院に連絡し、先生の指示を仰ぎました。
主治医の先生がちょうど当直の日だったようで、
『前回のこともあるし、来られるなら来てください』と言っていただき、
旦那さんと2人、青ざめながら病院へと急ぎました。
どうか生きていて!と祈るような気持ちで内診台に乗り、
かなり動揺する私のそばで背中をさすってくれる助産師さん。
『赤ちゃんの心臓、動いてますよ』
そう言われてホッとしたのもつかの間、
『これは様子を見るしかないです』
『出血も多いですね。何とも言えないです。』と先生。
診断―。
切迫流産。
とりあえず1週間は仕事も休んでじっとしているように言われ、
子宮の収縮を抑えるダクチルというお薬と、
当帰芍薬散を処方されました。
帰り道は歩く振動さえも怖くて、
家でもとにかくじっと横になっていました。
幸い出血はすぐに治まりましたが、
翌日から旦那さんの両親が駆けつけてくれて、
料理、洗濯、買い物、家事は全てお任せ。
私は3日ほどお風呂にも入らずにとにかくひたすらベッドで安静。
一週間後の診察まで、本当に不安な毎日を過ごしました。
そして昨日。
4ヶ月に入っての診察で、赤ちゃんの無事を確認してきました。
前の日は眠れないくらい不安だったので、
大きくなった赤ちゃんを見て心底ホッとしました。
(動いてはくれなかったけど心臓はばっちりピコピコしてました!)
まだ時々腹痛を感じるときがあるので、
大事をとって今月いっぱいお仕事をお休みすることになり、
診断書も書いていただきました。
軽い家事程度ならしても構わないようなので、
久しぶりに昼間からパソコンに向かっております。
(買い物もネットスーパーを利用)
とにかくあと1ヶ月。安定期に入るまでは大事に過ごさなくちゃ。
次回診察は二週間後です。
いよいよ、14週です。