能登半島地震から
7月1日で半年が経過した。
石川県の約100人の
被災した方々へのアンケートでは、
生活が戻るまで
「10年超」
「戻らないと思う」
と答えた人が30%を超えた。
その理由には、
被災家屋の解体が
進んでいない現状がある。
これが生活再建の前提となるからだ。
石川県は約22000棟の解体の完了を
『来年10月末』と目指しているが、
解体済みは6月末時点で
自費解体も含めてわずか約1000棟。
被災者の不満は・・・
早期の公費解体を求め、
そして、
インフラの復旧が
進んでいない実態が明らかだ。
「仮設は2年しか住めない。
家の再建に時間がかかる」
「港が使えなければ仕事にならない」
「道路が復旧しておらず
通勤に時間がかかる」
「住宅再建費用の援助」や
「生活資金の援助」の不足も挙げられる。
様々な角度からの支援が
必要なのは明らか❗
1日でも早い復興を心から祈っている。
応援しています。