なぜ、普通に考えたら「あり得ないこと」が言えるのか? | 八屋虎子。のブログ #女装男子

 

どもども、

女装モデルの八屋虎子。です(`・ω・´)

 

 

大事な事だから

何度も書くんだけど、

 

みんながみんな、そうではないし、

 

後天的な要因、社会経験や

個人の性格如何では

全く当てはまらないケースもある。

 

という前提を押さえつつ、

読み進めて頂ければと思うのですが。

 

今回は、

 

前者に向けて、

 

なぜ、後者は

普通に考えたら

「あり得ないこと」を

言ったりするのか?

 

について、

 

後者の性質という観点から

説明/解説していきます。

 

※何度も言います。

後者全員がそう!という話ではありません。

 

※なぜ男の子はミニカーが好きで

女の子はお人形遊びが好きなのか?

という傾向レベルのお話しを書いていきます。

 

 

さて。

 

では、何か例題があった方が分かりやすいですね。

 

例えば、

 

『冷蔵庫のケーキ?俺、食べてないよ?

誰か知らない人が家に入って来て

食べたんじゃない?』

 

という、

あり得ない発言があったとします。

 

これについて考えてみましょう。

 

 

まず、後者を語る上で外せないのが

 

意識が潜る(意識が飛ぶ/時間が飛ぶ)という概念です。

 

前者の皆さんには

ぜひ想像してみて欲しいのですが、

 

例えば、

夕食の準備をしています。

 

食材は冷蔵庫にあったはず。

 

さて、やるか。

 

まずはお米を研いで…

 

次の瞬間、

 

ハッ!と気が付くと

 

自分が作ろうと思っていた料理が

完成していました。

 

このような事象が起こった場合、

 

前者「えっ!やだ、こわい!」

みたいな、

そこら辺の次元の話は

今は捨て置くとして、

 

状況的に考えて、

 

自分しか家におらず、冷蔵庫の食材も減っており、

自分が作ったぽい完成品が目の前にあったのならば

 

「あぁ、私が作ったんだろうな。」と

考えるのが自然かと思います。

 

この

「物事を予想して、そういうことにしておく」

というのを

後者は常に繰り返しています。

 

だって他に方法がないですし、

 

分からない物は分からないし、

知らない物は知りようがないので。

 

自分で「んまぁ、多分、こうだろうな。」と

予測する以外にありません。

 

以上のことから、

 

前者に比べ、後者は

「自分の想像を、事実にしておく。」

という頻度が高いです。

 

裏を返せば、

自分の想像と、事実の境界線が

薄い傾向にあると言えます。

 

あのぉ~

観ていない人はすみません。

 

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で、

敵の攻撃の悪夢から目覚める為に

夢の中で自傷を繰り返し、

最終的に現実世界と夢の区別がつかなくなり…

 

みたいな話に近いです。

 

さて。

 

では、現実と想像の境が薄いのは分かった、と。

 

ただ、だからといって

それが

 

『冷蔵庫のケーキ?俺、食べてないよ?

誰か知らない人が家に入って来て

食べたんじゃない?』

という発言に繋げるのはムリがあるんじゃない?と。

 

妄想するならするで

普通なら、もっと

「あり得そうなことを想像するでしょう?」、と。

 

はて?

 

「あり得そうなこと」とは何でしょうか。

 

ここで

もう一つの要因である、

関係性に関する薄さについて

書いていきます。

 

後者生活では、

 

 

料理をしようと思ったら

なんか知らんけど

完成していた。

 

会社に行こうと思ったら

いつの間にか着いていた。

 

さっきまで12時だったのに

気が付いたら15時。

 

1時限目の算数の授業が

始まったかと思ったら、

2時限目の国語が

終わりを迎えようとしていた。

 

と言ったような

自分のあずかり知らぬところで

自分に関する某かが

既に起こっている状況、というのは

ザラにあります。

 

このことから

 

AをしたらBになる。

という

物事の関係性や法則に対する意識が

構築されにくい環境にあります。

 

イメージで言えば

ピタゴラスイッチみたいなもんで、

 

前者は

①黄色い球を落とす

②黄色が緑に当たり、緑の玉が動く。

③緑が赤に当たり、赤の玉が動く。

④ドミノに当たる。

⑤最後に旗が立つ。

…という、

物事の関係性が「ある」という前提で生きています。

んまぁ、意識が飛ばないのもありますし

イヤでも色々見えたり聞こえたりしますので

 

人間関係然り、

様々なモノが連動した世界で生きていますよね。

 

一方 後者は、

意識が飛ぶ(※くれぐれも毎回ではない)ことがあったり、

視野・視点・認識が

一点集中/特化型で認知しますので

広い範囲になるとどうしても取りこぼしが出てきます。

 

要は

AがBになる間の

過程がない世界で生きています。

 

その為、

 

①黄色い球を落とす

②なんか知らんけど、旗が立っていた。

 

と、なりがちです。

 

 

 

ですので、

このピタゴラスイッチのような、

 

ロジカルな(順序立てた)理由付けや

エビデンス(証拠/証跡)は

あまり意味を成さないということが

ご理解頂けるかと思います。

 

 

日常的に

自分の預かり知らぬところで

物事が起こっているので、

 

前者の思う

「あり得ない話。」は、

 

後者にとっては

「あり得る話。」となります。

 

 

んまぁ、実際本当に、

 

そのあり得ないことが起こってしまうのもまた

後者ミラクルみたいな話もありますが。

 

はい。

 

①現実と妄想の境目が薄い。

②物事の関係性・繋がりが希薄。

③「あり得ないこと」が「あり得る」日常。

 

 

ですので、

仮に、

 

 

『冷蔵庫のケーキ?俺、食べてないよ?

誰か知らない人が家に入って来て

食べたんじゃない?』

 

という発言があったとしても

 

なんら不思議ではないよって。

 

あぁ。

別に、だからどうしろ、こうしろ

という話でもないし、

 

最低限、

俺からのメッセージとしては

 

何かあり得ないことを言われた際に、

 

前者のみんなは

「ふざけてんのか?」とか

「バカにしてるのか?」とか

「茶化してるのか?」みたいに

 

卑屈に捉えなくって良いからね(⋈◍>◡<◍)。✧♡!

 

っていうお話し。

 

 

ってことで~

 

またねっ!

 

 

 

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