俺さぁ、思うんだけど、
他人のことを羨（うらや）むのって
これって一生続くんだろうなって。
あ～、いやね。
別に何っていうアレでもないんだけど、
例えば
分かりやすいのが
数字よね。
俺さぁ、YouTubeやってんだけど、
始めた当初は
当たり前だけど
再生数が1とか、
チャンネル登録者数が1人とか。
その時点で
登録者数が数百人もいる
知り合いのチャンネルなんかを見ると
『羨ましいなぁ～
いいなぁ～』って思うんだよね。
で、
今はありがたいことに
チャンネル登録者数が400人ちょいになって。
でも、当たり前だけど
1,000人、2,000人っていう
チャンネルを見ると
『いいなぁ～
羨ましいなぁ～』って。
で、今後自分が
1,000人越えを達成したとて
次は1万人規模のチャンネルを見つけては
『いいなぁ～
羨ましいなぁ～』。
次は、10万人規模。
その次は100万人規模…って、
なると思うんだよね。
数字以外でもそう。
人気のある人を見つけて、
自分と比べては
『いいなぁ～
羨ましいなぁ～』
才能のある人を見つけて、
『いいなぁ～
羨ましいなぁ～』
アグレッシブに活動している人を見つけて、
『いいなぁ～
羨ましいなぁ～』
うん。
たぶんこれ、
一生やり続ける、というか
思い続けるんだと思うわけ。
でね。
よくさぁ、
『他人と比べるのは良くない！』
みたいな話もあるでしょう？
うん、あの、ぜひね、
このフレーズ単体に
惑わされないで欲しいんだけど
『他人と比べること』自体は
全然いいのよ。
むしろ、
スポ根アニメのライバルじゃないけん、
くそう！負けるもんか！
みたいに、
それをある種の「向上心」やら
「負けん気」「反骨精神」みたいなものに
変換できる人は
全然いいのよ。
ガンガン比べて
ガシガシやったら良いのよ。
その手の人らは
目指すものや、目標なんかが出来て
余計にグングン伸びたりするよね。
で、で、で。
もちろん、逆に
そうではない人もいるわけ。
『他人と比べる』までは良いんだけど
その後よね、
それを受けて
『あぁ、あの人よりも私は才能がない。』
『あの人よりも知識がない。』
『あの人よりも経験がない。』
『あの人よりも人気がない。』
『あの人よりも実績がない。』
『あの人よりも売れていない。』
で、"やっぱり私はダメなんだ"…って。
うん。
もし仮に、そうだったとして
それが自分の中での
リアル・現実・事実だったとして。
だったとしても、
『だからなんだし(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆』
なんだよね。
上には上がいるのが当たり前なんだから、
そんなこと
昔っから分かっていた事なんだから
それを何を今さらｗ って。
あの人は、
私よりも、
人気も、知名度も、売れさ加減も、
才能も、実績も、経験も上です。
はい。そうですか。
そうですね。
その通りです。
はい。
『で？ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭？』
っていう。
その事実は事実として
認識しました。
それは、それ。
はいっ！
これで、その話はおしまい。
さっ、早くお風呂入ってきちゃいなさい！
的なｗ
他人と比べて
卑屈になって
自分責めだの
自分を低く見積もるクセのある子らは
『そんなんだったら、
最初っから他人との比較はやめましょう！』
っていうことなんだよね。
んまぁ、それが出来たら苦労はない！っていう
お話しも分かるけどｗ
だったら、いっそのこと
『私は一生、他人と自分を
比較し続けるんだなｗ』って
認識しちゃうと良いよねｗ
そしたらいちいち
悩まなくて済むからｗ
「あぁ！また他人と比較してしまった!!!
だから私はダメなんだ!!
他人と比較しちゃいけないのに!!!」みたいに
変な方向に頑張る方が
よほど精神衛生上、良くないよねｗ
ありのままの自分で良いうんぬん言うのであれば
そんな「他人と比較して凹みやすい自分」を
自覚して、認識して。
んで、またそのタイミングが来たら
『でたぁ～！私の比較して凹むクセ～！
くぅ～！凹むぜぇ～！
でもどうせ、長くても2,3日で
復活するぜぇ～！ｗ』って
んもう、そのくらい
雑で良いと思うんだよね。
その
"うらやましい"が
"うらめしい"に進化しませんよーに。
ってことで～
またねっ！
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