『健康に欠かすことのできない3つの大切なこと』の2回目、「食べ物」について書いていきますね。
食べ物のオバケって何?
いきなりですが、人間の体は何でできているでしょうか?
少し詳しい方はタンパク質とか水分が60%とかご存知だと思います。
もっと ざっくり言うと「食べ物」です。
よーく考えてほしいのですが、人の体は100%自分が口にしたものでできています。それ以外のものはないのです。
では、もうひとつ質問「食べるもの気にしてますか?」
「んー」「あまり」とか「子供ができてから気にしている」
または「病気してから気にしだした」という方もいるのではないかと思います。
私自身もこんな仕事に就いていますが、いろいろと調べ始めたのは昔からではありません。
ただ「食べ物」は人の体、健康に最も大きな影響を与える因子なのは間違いないようです。
日々いいことも悪いことも実践しているので自信を持って言えます。
今回はちょっとしたアドバイスを3つ書いていきます。
さらに詳しくは月々のニュースレターで書いていますし、
今後もドンドン書いていくので、ご興味ある方は見てみて下さいね。
基礎的なところからいきますね
3つの項目に分けて説明していきます
1、食べ過ぎない
現代病、生活習慣病といわれるものはほとんどが食べ過ぎから来ています。
食べ物があり過ぎです。
ほんとに食べる量を減らしたら大概の病気はなくなるのではないかと思うほどです。
いろいろな健康法を調べてみてもどれにも減食、腹8分目とか1日2食とか書いてあります。
かなりポイントとなるところです。
2、いいものを食べる
ぜいたく品ということではありません。少し思考をかえていきましょう。いいものを少しです。
たとえば焼肉で「たくさん食べたいから安い肉と思うかもしれませんが、いい肉を少し食べる方が体にいいです。
1度ダマされたと思って試してみて下さい。変なおなかのモタレも出ませんよ。 野菜も農薬の少ないものを選ぶ、
水はいつも水道水だけでなくいいもの(天然水など)も飲む。加工品ではなく生のものをいただく。
などちょっとずつやってみて下さい。
3、悪いものを入れない
これがけっこう重要です。細かく書いてしまうと膨大な量になってしまうので肝心なところだけにします。
まずは添加物を減らすこと。食品添加物の事です。
スーパーに行って何でもいいので食品の原材料のところを見て下さい。
これなに?というよく名前のわからないものはすべて添加物です。
人工的に作られたものです。特売のしょう油なんてひどいものです。しょうゆ風味調味料ですね。
厚生労働省はこれらの添加物はテストして安全だとは言っていますが、
日本人が一般的な食事をして一生添加物をとり続けた場合のデータはないと思います。
ひとつひとつの添加物は一生とり続けても害がない程度かもしれませんが、
種類3種類と複合的にとり続けた場合はわからないですよね・・・
私は怖く感じます。
確証はありませんが、近年増加している子供のアトピー、ぜんそく、アレルギー疾患、大人の癌や難病との関連性も疑わしいところがあります。
たとえば、ちょっと値は張りますが、いつも使っているみりん風調味料を本物のみりんに変えてみる、とかだけでもいいですよ。
何事も「意識する」ことから始まります。
近年コンビニやファストフードの増加で日本人の食生活は乱れに乱れています。
たしかに便利で、つい利用してしまいますが、
今一度、10年後の自分を想像しながら食事を選んでみるのも悪くないかもしれません。
次回は『健康に欠かすことのできない3つの大切なこと』の
最終回、「睡眠」についてです。おたのしみに~