テーマ:災害時、大切な命を守るために ~被災体験から学んだこと~
講師:埼玉県朝霞市会員 アークネクスト
代表 田原ひとみ先生
ご自身の、阪神淡路大震災の経験から、普段からの対策、備えが大事であることを学ばせていただきました。
世界の大地震の20%が日本周辺で起きている。
M7クラスの首都直下地震が、30年以内に起こる確率は70%。
天気予報で、何%で雨具を用意するか。
70%では、ほとんどの人が、雨具を用意すると思います。
しかし、地震の備えはしている人が少ない。
人間、経験が無いと準備しない。
災害時はライフラインの復旧にかなりの時間を要する。
命を落とさないため→被害を回避する備え。
生きるため→被害を受けた後の備え。
水は1人1日2リットル、食料も合わせて7日分備蓄必要。
メガネを使用している方は、替えのメガネも用意しておく。
ガラスの破片を片付ける用に、ほうきとちりとりがあるとよい。掃除機使えないので。
下着の使い回しのために、オリモノシートを活用。
おしりふきがあると身体を拭くのに便利。
ビニール、レジ袋は簡易トイレ、給水時、三角巾の代わり、止血時など、様々利用できる。
食器棚、タンスなど転倒防止大事。
水不足なので、脱水症状に注意が必要。
簡単にチェックする方法、手の甲をつまんで、直ぐに皮膚が戻らないと危険。
災害の備えで、守れる命があるということを教えていただきました‼️
皆さまも、水だけでも、確保してみてはいかがでしょうか?
セミナー後の朝食会は、ハートフルキッチンの山本先生が作ったひよこ豆カレー🍛✨
美味しくいただきました❣️