5年生にもなって何を思ったのか、いきなり「中学受験したい!!」と言い出した息子💦

しかも、お父さんが勧めてくれたからと「神戸大学付属中等教育学校」という国立の超難関校を目指している・・・

 

かなり遅い出発である「受験勉強」を影ながら応援している母の記録ブログです。


息子よ!! がんばるんだぞ。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚




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全国統一小学生テスト(四谷大塚)を受けてみました。

 

 

息子の学校の成績はいわゆる「普通」

 

特に何かが良くできるとか、とても頭が良いというわけではありません。

 

 

今まで塾にも行かず、家庭学習だけでした。

 

それも特に難しいものではなくて、復習の為の教科書に沿った問題プリントのみさせていました。

 

小学校で行われる全国一斉の学力テストも「普通」

 

こんな状態で「中学受験」ができるのかと不安でした。

 

 

 

そこで、今現在、全国的にどのくらいの学力レベルなのかを知りたくて

 

たまたま目に入った、「読売こども新聞」に掲載されていた四谷大塚の全国統一小学生テストを受けてみることにしました。

 

 

 

どんな勉強をしていったらよいのか?も結局わからず、当日を迎えたのですが

 

今回のような大きなテストは初めてだった息子は少し緊張していたように見えました。

 

 

 

テストは9時スタート!!

 

現地まで夫に車で送ってもらい、会場には8時半ごろに到着したと思います。

 

テストは4教科(算・国・理・社)で12時半ごろまでの長丁場です。

 

テスト会場に息子を預けて、私も近くのカフェで約3時間待機していました。

 

 

 

 

話は変わりますが、

 

受験って本来、当事者(息子)がするものなのに、なんでここまで両親が動かなきゃいけないんだろうって思ってました。

 

もともと中学受験自体考えていなかったので、自分自身の受験の時の事を思い出したら、自分で全部やってたなって思ってたんです。

 

けど、中学受験は違う。なんせ受験者が子供。

 

受験地によっては、一人で行けない場所だったり、それに受験の申し込みをするにも、勉強の仕方にしても、自分一人では出来ることが少ないんです。

 

 

学園祭にしても、自分一人では行けない。

通信教育にしても、子供が自分で見つけてくることも難しい。

 

 

となると、中学受験は「親」がどれだけ関われるかが重要?!

なんだと今更知ることになったんです。

 

 

だから、3時間も待ってなきゃいけないんです・・・

コーヒー飲みながら・・・(ってグチになってます)

 

 

待ってる間、自分のテストが近かったのもあり、その勉強時間にあてられましたし

 

読書が趣味なので、普段なかなか読めないような難しい内容の本もじっくり読むことができたので良かったのですが

 

もし、何もすることがなかったらこの時間どうやって過ごすんだろうか・・・と考えたりもしました。(雑誌読んだり、ゲームしたり?スマホでネットサーフィン?)

 

 

と、いろんなことを考えながら待っていたら、「終わったよ!」と電話がなりまして・・・

迎えにいったら第一声!!

 

 

「長いわーーーーーーー」って言ったんです。

 

 

え?!だから言うたやん。9時から12時過ぎまであるよって!!って

 

言おうとして、その言葉をぐっとガマンし

 

「よくがんばったね!!」

 

って言えた自分をほめてあげたいと思いました。

 

 

息子も初めての公開テスト本当に一生懸命やってくれたのでね。

 

だって、途中で嫌になって逃げだしてもおかしくないですもんね。まだ10歳ですよ。

 

 

 

「わからん問題ばっかりやったけど、とりあえず埋めてきたわ」

 

「算数、時間全然足らんかった」

 

 

と、いちおう本人なりに反省点や努力した所はあったようなので

結果はどうであれ、経験できてよかったねぇという事で終了。

 

 

普段使わない脳みそをフル回転させた息子と

待ってただけの母もぐったり疲れて、午後はみんなでお昼寝しました。

 

 

 

テスト結果は後日わかるのですが、

そこでまた現実を知ることになるのでした・・・・

 

 
 

つづく・・・・・・ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ