インスタグラムのメッセージが届いたのはトラビス・ライスの運営する大会、Natural selectionからだった。
そこには"ここにメールしてくれ" って
なんか怪しいやつかと思った（笑）
とりあえずそれを夫に伝えるとそんなビッグな大会からのメールに落ち着いていられないくらいテンパってました（笑）
その大会というのが先日投票をお願いしてますと書いたブログの事。
今回のブログはその時の裏話。
とりあえず興奮と緊張で震える手でメールをしてみた。そしたらその内容がNatural selectionの最後の枠をビデオ先行で選ぶというもの。大会は女子は招待選手7人+ワイルドカードらしく、
最後の一枠をビデオ選考で決めるというもの。
そのビデオ選考に選ばれた女性ライダーは4人。私がそのうちの一人に選んでもらったみたいでした。
この時、あと一週間後に1分に編集した動画を送って と書いてあって、私にバックカントリーの映像がそんな１分もあるわけない
結構無茶振り。。
結構無茶振り。。急遽一緒にいたカメラマン(photographer)に相談、そしたら映像も撮れなくはないとのことで次の日撮影をしてもらうこととなった。
だけど、一人では撮影は難しいし危険。夫ヘンリーが撮影できる環境を探したり、色々なライダーに連絡を取ってくれて、結局、私の尊敬するライダー(Steve Gruber)と次の日撮影させてもらえる事となった。
超バタバタ＆睡眠時間もあまり取れずでしたが、
ここからNatural selection用の撮影が開始となった。
滞在場所から撮影スポットまで車で2〜3時間
ヘンリーが頑張って運転してくれた。
Steveとその友達が撮影できる場所を沢山教えてくれて、まず映像の数が欲しいからできそうなスポットや技からトライ。
気温が-15℃程の寒いなかカメラマンさん頑張ってくれました。
撮影初日は尊敬するスノーボーダーについて滑らせてもらって撮影のプレッシャーとか忘れて、単純に楽しめた。
撮影二日目
前日にチェックしていたポイントでちょくちょくコンスタントに技をメイクできるが、やりたい技が決まらず、ちょっと焦る。
そのあとハードな山歩きとライディングで体疲れていたし、天気も悪かったのでオフ。しかも帰国を早めることになったのでそのためのアドミニストレーションもしなくてはならず。
2日くらいオフしたかも。
撮影三日目
↑この写真のジャンプ、私達ライダーが撮影している間にヘンリーが一人黙々と作っていてくれたの。
この撮影を通して一番支えてくれた夫ヘンリーさん。
いつも一言多くてムカついてるけど、
こんなに私のために頑張ってくれる人がいるって心強いなと感じれました。
編集はライアンにお願い。
この方はいろいろなスノーボードムービーの作品を手掛けてるフィルマー。
かっこいい映像に仕上げてくれました。
その映像は
