今回ポルトガルに渡航したのはもちろんクリスマスを家族と過ごす目的もありますが、
最大の目的は
年末に予約していた移民局のミーティング。
実は前回秋に、やっとの思いでポルトガルに渡航できた時、滞在許可証を取るために移民局の予約をしていたのですが、ある証明書を交付するのに時間がかかると言われたのと仕事が入り日本に早く帰らないといけない事になってその予約を一旦キャンセルせざるをえなくなりました。
なかなか予約の取れない移民局の予約。今回はなんとか予約が取れたもののポルトガルの北の方まで行かないといけないことに。
前回キャンセルした予約の場所は家から45分くらいの所だったのでそれと比べると遠いなと。。5時間くらいかかると聞いてたので心していたのですが、実際は3時間くらいでした（笑）
移民局のミーティングは呼ばれるまで物凄い時間がかかった。。
ミーティングは至ってシンプル。
必要な書類を全部提出して、顔写真を撮って、指紋をとって、お金€21を払っておしまい。
必要な書類は
- 自分のパスポート
- 配偶者のパスポートコピー
- 配偶者がポルトガルに住んでいる証明書(住んでいる場所の証明)
- 戸籍謄本のアポスティーユ付きのポルトガル翻訳したもの
- 配偶者の銀行証明
- 念の為自分の銀行証明の英語翻訳したもの
- 自分の無犯罪証明書
- 配偶者の出生証明書(日本人のは戸籍謄本があるので私の分はいらない)
こんな感じだったかな。抜けてる部分もあるかも。
私はポルトガル語なんてウマ マサ(an apple)くらいしか言えないし、英語もよくやわからないから移民弁護士にお願いしました。
ヘンリーがそこは出してくれて弁護士を雇うのに300€、仕事内容に350€くらいだった。そんなに高くないからびっくり。
何十万もかかると思ってた。日本の渡航用PCR検査のが高いわ
ちなみに必要書類の無犯罪証明書は日本でとったほうが断然いいです。上記のある証明書に時間がかかったってあるけど、これの事。
私はポルトガルで無犯罪証明書を取ったら交付まで２ヶ月かかりました。
日本でとれば一週間。ただ、私は前回いつ渡航ができるかわからなかったので無犯罪証明書はポルトガルでとればいいか〜となってしまったのです。
そんなこんなでとりあえずミーティングが終わり、最後にポルトガルレジデンスのコピーを渡されました。
このコピーは証明書が手元に届くまでの仮のものらしい。
ということで無事に滞在許可証の手続きが終わりました
晴れてポルトガルに5年間は無期限で住むことができるし、シェンゲン協定内も日数を気にせずにいられる
晴れてポルトガルに5年間は無期限で住むことができるし、シェンゲン協定内も日数を気にせずにいられるポルトガルに来たもう一つの目的はポルトガルから車で移動してオーストリアに入国して
トレーニングしたり、
撮影する事。
トレーニングしたり、撮影する事。どうせ移民局の用事でポルトガルの北の方まで行くならそのままオーストリアまで移動してしまおうと言うプラン。
私とヘンリーはポルトガルからスペイン→フランス→スイス→オーストリアのロードトリップをしました。
オーストリアまで行くのにPCR検査の陰性証明が必要かもしれないのでミーティングに行く道中ドライブスルーのPCR検査をまず受けて、そのあとミーティングへ向かいました。
ポルトガルの滞在は4日もなかった