フリーエネルギー&重力制御
久しぶりにジョン・タイターのホームページに行ってみましたら、重力に関して簡潔、かつ、的を得た解説があり、要点をかいつまんでご紹介しようと思いました次第です。やはりブラックホールというのは実際、存在するようですね。数学的、理論的、理論観測的には既にあるものとして捉えられて来ましたが、私なんか今まで半信半疑で確かな事として考えられませんでした。でも、ジョン・タイターの説明とブラックホール、重力、フリエネについての情報がブラックホールというキーで一つに繋がり、やっとブラックホールというものを実在の対象として考えることを受け入れられるようになりました。ブラックホールに目覚めるのが少し遅かったかも知れませんが。
と言いますのは、フリーエネルギーと重力現象というのは大抵、セットで観察されるのが常でした。サール機や渦動一元論などでも分るように、自励モードに突入するには、ある閾値
しきいち
を超える必要がありました。つまり、閾値を超えた超高温とか超高圧とか超高速回転等です。渦動一元論では超効率や(反)重力現象の源を過渡現象の中に見出そうとしていました。実は、この「閾値=ブラックホールの出現」であったと思える訳です。2036年の未来の米軍から来たジョン・タイターが解説していました。やっと、アマチュアにも情報が流れてきました。
ブラックホールが持っている莫大なエネルギーは大変に狭い空間内にある。エネルギーの集中量は大変に重く、既に我々には既知であるように、時間と空間を分離させることができる。その分離された時間は多次元的性質を示す。
【Black holes contains enormous amount of energy is very small space. The amount of energy concentration is so heavy that that it can detach space and time, as we know it. The detached time shows multidimensional characteristics.】
幸運にも、ほとんどのブラックホールは静的ではなく、回転する。回転しているブラックホールはしばしばカーブラックホールと呼ばれる。カーブラックホールには、2つのおもしろい特性がある。一つ目としては、2個の「事象の地平線」を持つ点で、そして二つ目としては、特異点が点ではなくドーナツによく似ている点である。この奇妙な特性はブラックホールの重力に関して明確な影響力も持っている。重力によってつぶされずに特異性にアプローチすることができるベクトル(複数)がある。
【2/14/01- JOHN: Fortunately, most black holes are not static. They spin. Spinning black holes are often referred to as Kerr black holes. A Kerr black hole has two interesting properties. One, they have two event horizons and two, the singularity is not a point, it looks more like a donut. These odd properties also have a pronounced affect on the black hole's gravity. There are vectors where you can approach the singularity without being crushed by gravity.】
ドーナツ特異性を通り抜けることによるおもしろい他の結果は、あなたが別の宇宙か世界線に入ることによって時間旅行をするということである。カーラックホールのためにPenroseダイヤグラムを見てください。あるいは、あなたはフランクTiplerの計算を調べることができる。
【Another other more interesting result of passing through a donut singularity is that you travel through time by passing into another universe or worldline. Please see Penrose diagrams for Kerr Black holes or you can examine the calculations of Frank Tipler.】
ブラックホールの周縁部は事象の地平線である。 それはブラックホールの唯一の明確な部分である。小さいブラックホールはブラックホール群の間に非常に多くの歪みを引き起こす。小さいブラックホールは時空間の、より大きな歪みを引き起こす。時空間は、小さいブラックホールを塞
ふさ
ごうとして、小さいブラックホールに一層強くそれ(時空間)自身を巻きつけなければならないだろう。回転ブラックホールには、2つの同等の地平線がある。
【The outermost edge of a black hole is the event horizon. That's the only definite part of a black hole. Size varies greatly among black holes, with smaller ones causing more distortion of space-time; space-time would have to wrap itself more tightly around a smaller one to close it off. A rotating black hole has two even horizons.】
最初の事象の地平線の中では、まさしく非回転ブラックホールに似ている(ところで、その回転については、星が崩れる前の回転に起因するのである): あなたを加速度的に引きつける重力。しかし、あなたが2番目の事象の地平線に出会うとき、それは台風の目に似ている:どんな特異性もなく、時空は標準状態に戻るように思える。
【Inside the first event horizon, it is just like a non-rotating black hole (the rotation, by the way, is from the rotation of the star before it collapses): gravity pulling you in faster and faster. But when you hit the second event horizon, it's like the eye of a storm: There is no singularity, and space-time seems to return to normal.】
(本文より引用)