一昨日に閃いた事
先行研究がないか?
と調べて行くと
やはり似た様な事を考える人はいる訳ですね
殆ど自分が考えた事と同じ様な結果が既出であったと言う事を見つけてしまった (論文が出てるのが2016年で其処で引用されてる先行研究もあったので(それは未だチェックしてない) この手の研究はそこそこやってる人がいる、と言う事も分かった)
殆ど自分が考えた事
と言ってるのは微妙に設定が違ったり
仮定がついてる
仮定について
その一 ベースに対してexcellentに近い条件を仮定していて、何故この条件が必要になるのか?この条件がないと証明が何処で破綻するか?についても説明がある
然し、excellentの仮定を外す修業を積んで来たので、証明すべき同値性の条件を変更すると、excellentの仮定は外せると思われる
その二 此方の仮定の方がcrutialで、
Vopenka原理
を仮定して証明してる
自分はVopenka原理を仮定しないで証明出来る、と思っていた
それは多分、自分の設定の場合、証明する同値性の中に、基数に関する条件を盛り込んでるから
そして又、higher topos theoryの基数を止めないで議論してる部分を細かく追って、奇数に関する適切な条件を与えながら、基数を止めても成り立つ事を示す、と言う修業を行っていたから
多分証明は上手くいくと思った訳だ
然し、Vopenka原理の魔の匂いがあるので、
ここは慎重に行うべきだろう
と言う訳で
明日も
証明出来た事の特に基数についての議論の検討
先行研究の論文のVopenka原理の使い方の更なる分析
をして行こうと思う
(基本的に月曜日、火曜日は教材作成もしないといけないのだが)
あと今日は、非可換Weil予想の手引き の草稿についても少しだけ進捗させた