人類の宝


アーティストを人類の宝として保護する組織がある


と言う世界線の物語


保護する、と言ってるが監禁されて外には出して貰えなくなる


其処で捕まった人々は葛藤を感じる事となる


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昔誰かが言った様に


全ての人が世界に一人しかいない


と言う意味では天然記念物であり、


そうやって考えると、保護されるべき存在なのだ


丁度今週の週刊文春の室町ワンダーランド


で、T・Pぼんの話題に触れていて似た様な事が書いてあった


タイムパトロールは基本的に歴史を変える事はタイムパラドックスを派生させてしまう為、許される行為ではない、としてる


タイムパトロールが守るのは、歴史を変えない様な人物を救う事


処がどんな人物も生きている以上、人類の歴史に関わって来ている


つまりここで藤子F先生の言ってる歴史とは


為政者達の歴史


を指している 然しこれは歴史の定義としては狭義だ、と言うのです


話題がそれました 話を世にも奇妙な物語の


人類の宝


に戻しましょう


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然し、人類の宝 と言っていた事柄も


アートの持つ力が政治的な権力と結びついて来ると、状況が変わって来る


この物語はどの様なオチに向かって行くのか