今日はHMT I の執筆をメインとして
疲れたら、代数的スタックの手引き についてを書く為に少し読書をする と言う作業をした
少し物理学的な背景、と歴史的な背景を書こうと思った時に、もう少し勉強したほうがいいと思った
そして読み始めた本に関しては、記事を変えて書いて行く
HMT I に関しては、
一歩戻って二歩進む、と言った所だ
一歩戻った、と言うのは主定理の証明の中で暗黙のうちにbaseにある条件を課していた事が分かった
それは例えば、baseがtractableならば成り立つ様な条件
もう少し弱いギリギリの条件をハッキリさせた
それはある補題を証明するのに必要な条件である
一方で進展した、と言うのは、もしも、豊穣homotopy完備化の条件が示せたら、その補題はスキップ出来る、と言う事が分かった
もう一つの進展は、基数についてのややこしい議論をかなり纏められた
そして、Stevensonのプレプリントを読む作業は今日はしなかった
明日また、時間があったら、Stevensonを読む作業を進める