今日は事務的な仕事に専念した日であった


又移動時間も


大沢健夫、現代複素解析への道標


を読んでいた


複素解析の歴史の本としてはこの他に


高木貞治、近世数学史談


Bottazzini, A history of Real and Complex analysis from Euler to Weirestrass

(邦訳 解析学の歴史)


を眺めている もうちょっと読み込んだから


複素解析の教科書 のシリーズで紹介して行こうと思う


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と言う訳で、机に向かったり電車内などで執筆の事は考えてはなかったのだけれども


だけど寧ろこう言う時の方が歩いている時にアイデアが湧くもので


先日、Twitterで、simplicial model categoryだったら(co)fibrant replacement functor はsimplicial categoryの射として作れるか?と言う様な問題を見かけてちょっと考えていたのだけれども、


それを参考にして、homotopy完備化関手もsimplicial functorとして構成出来る、と言う事に気が付いた


明日の目標はrectification問題の部分を完成させる事だが、


その後の目標として


・weghted homotopy colimitの話


・homotopy完備化関手がsimplicial functorとして取れる話


・序文


が書き終われば完成である!2月上旬迄に序文以外を完成させる事を目指す