初心にかえって

自分がマジックを見た時に どういうマジックを不思議に思うか?或いは思ったか?

をまとめて見ると

やはりマジックの知識(その種や仕掛けの構造込みで)が増えると 見ると種が分かってしまうマジックはどんどん増える

それでは種が分からないマジックについてはどうか?と言うと

所謂 追えない手順 と言うか 或いは メカを使うような物に対しての感想は

なんか仕掛けがあるんだろうな という感じですね
例えば、身の回りの電子デバイスで仕組みがよく分からなくても そうなる様に出来てるんだろうな?と考える

その内部構造に興味を持つのは工学系の人ではないかな?

自分が印象に残るのは

寧ろ種を知っている現象に対するそのパフォーマンス についてと

余程 現象自体 が斬新で その仕組みに関心を持った時

であろうか?前者は所謂 裏方目線 というもので、

語りたい事は沢山あるテーマだが、マジックの不思議さ とは文脈が逸れるので今はパス

後者について書く

自分が初めにビックリしたのは やはり百円玉にタバコを通す様なマジックだったかもしれない

しかし今ではビックリする人は減ったのではないかな?

又、紙幣にペンを突き刺して 引っこ抜いても紙幣が無傷だったとしても、ビックリされなくなっただろう

カッパーフィールドがミスレッドを演じた時は相当の衝撃で アレはどうなってるのか?と考えたのだけども その後 テンヨー商品のミステリーゾーンのあるパーツを使ったマジックを演じる人が現れ、ペンスルーエニシングやパーフェクトペンなどが登場しとなってしまってね

鈴木徹氏の天海賞作品集に掲載された原理を使うと仕掛けのないペンでも同じ様な現象を演じる事が出来て、それは寧ろ種を知っている人を驚かせた

俺は 借りた紙幣 と 借りたそこら辺にあったもの 例えばペンでなくてもストローとか 割り箸とかね

で演じる事もあるが、それでもビックリする人は減ってしまった気がする

マジックのタネを勘繰らない人でも何か仕組みがあるんでしょうとなってしまった気がする

そう考えると

マジックの不思議さ

というのは現象の奇抜さ であって その後に タネを知ってる人を驚かす様な巧妙な仕組みが現れたとしても 驚くのは一部のマニアであって、全体的な客層を考えると、マジックの不思議さは極めて賞味期限の早いものなのだろうか?

もう少し考えてみよう

続く