この話は

5/10 接吻 2

から続いてる 見るアングルによって物語の筋さえをも変化してしまうパフォーマンス(演劇)を作ってみたかった


ヒントになる事を思い出したので書き残しておく

レアンドロ エルリッヒ展で観たインスタレーション

大きな窓があって、ブラインドが掛かっているが、

ブラインド越しには、窓の外 ほんの一メートル程度隔てた所に マンションがあって、それぞれの部屋の住人の生活が覗き見出来る

実は マンションの窓はそれぞれディスプレイになっていて、十分程度の映像が繰り返し流れてるのだけれどもね

まぁ一回では同時には全ての部屋を観察し続ける事は出来ないのでね

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この方法は 一人の人間が一回では把握しきれない程の情報量を散りばめる という方向で、表現に多層性を持たせているインスタレーションの例かな?

情報がマンションの壁という平面に二次元的に広がっている為に 初めに考えていた

接吻現象 (視点によって現象が異なって見える)

とは別のエフェクトの様な気がするが、

もしも立体的なディスプレイがあって、一人の人は一つのアングルからしかみてないので、

その方向から見えるディスプレイに映るものが今起きている現象だと感じるが、

各アングルから見える映像が異なれば、それは多層性を持つパフォーマンスになっているのですね

なので映像に頼っているが、こういう方向性から考える事は出来る

つまりある部屋で何かが起こっている

天井裏や 襖の穴 様々な場所から中が覗ける

そこで何が起きていたか?

覗いた穴の位置によって、全く印象が異なる

これはコストはかかるかも知れないが、原理としては現実的なアイデアだと思う