乱歩作品が原作!と思って観て衝撃を食らったのが

芋虫原作の

堕ちて今、君想ふ
(2017年9月16, 19日 堕ちて今、君想ふ 1-3 参照)

何が衝撃的だったか?と言うと こんな話だったか?と思って もう一度原作読み直したぐらいで、

確かに原作通りなのですが、乱歩作品は基本的に物語の内容が浮世離れしてて、その物語に応じた眩惑的な世界観を作り出すのだけれども、実はリアリティが欠損してるのを幻を見せるか?の様にして罷り通らせる力がある

乱歩作品の映像化というのはこの眩惑的な世界観を如何に引き立てて行くか?それをテーマにしてるものが多いと思う
(例 本木雅弘 & りょう の 双生児 の 貧民窟 の世界 特に衣装 とか 満島ひかり の 人間椅子 とか 幾らでも思い出せる)

だけど、堕ちて今、君想ふ は乱歩作品で省略しようとしている人間性を丁寧に描写してヒューマニズムを描き出して居たのですね

乱歩作品というのをああいう風に脚色する事が出来るのか?というのは驚きであって、自分もそういう事をしてみたい

という妄想を抱いたんですね

で自分だったら どの乱歩作品を原作に忠実なまま、作る事が出来るかな?と考えた時に


赤い部屋の主人公 の人間性を浮き彫りにする様な物語

影男のユートピア願望に対する内面性を掘り起こす様な物語

なども思い付いたのです

他にも 心理試験 や 色々とアイデアが浮かんできたので、

気分転換の時には ちょっと書き残しておこう

続く