いつか旅立つ日が来たとしても

いつか旅立つ日が来たとしても

ひとりと一匹と、その日々のこと。

なんの準備もなく、おまえを迎え入れて

最初の夜は、貰ってきたそのまま

ダンボール箱の中だった。

おまえは鳴くこともせず、静かな夜だった

ただ、何度も脱走を試みるので、

ダンボールを継ぎ足したりしたけども間に合わず

次の日にはケージを買いに行った




寝転んでゲームをしていると

おまえが近くに来て

突然「ドテッ」と寝転んで顎を見せる

 

しばらくかいてやる

満足すると去っていく

肩を甘噛みすることもあるが、

いつも控えめだ