久しぶりに競馬に即パットで参加。10年ぶりくらい。三連複で1,000円を10点買い。結果80,500円になりました! 
 夫は本日が還暦の誕生日。夫は1990年、オグリキャップが引退した有馬記念を勝っていた。単・複に枠連しかない時代だ。その時一着オグリキャップ(4番人気)で武豊、二着メジロライアン(3番人気)で横山典弘。その日も夫は27歳の誕生日だった。というわけで今年の有馬はサイン馬券にちがいない。武の⑤ドゥデュースと横山典弘の二人の息子、⑩ジャスティンパレス(横山武史)、④タイトルホルダー(横山和生)。これにルメールの⑯スターズオンアース。ルメールと言えば千鳥のノブがまだ出馬表のないレースを予想しろと言われ「G1はルメールを買っておけばいいんじゃ」の名言があるほど。しかし今回は大外に行ってしまったし、本来はイクイノックスに乗るはずだったので、私はさすがのルメールでもここは外していいかと思ったが、夫がルメールを外すなということで、私が推した①ソールオーリエンスの5点マルチの三連複各1,000円で購入。結果配当は80,500円。
1着 ⑤ゥデュース(武豊)2番人気
2着 ⑯スターズオンアース(ルメール)7番人気

3着 ④タイトルホルダー(横山和生)6番人気

4着 ⑩ジャスティンパレス(横山武史)1番人気
 今年の有馬記念は混戦で、単勝オッズ10倍を切る馬が7頭もいた。これは有馬記念としては珍しい。本来ならルメールがのるイクイノックスが一本かぶりになるはずだったが、ジャパンカップを勝って、とっとと種牡馬入りしてしまったのでこうなった。今年は大谷翔平イヤーだったので、ネットで「ドジャース馬券」がサインではないかといわれていた。結果は横山兄弟の着順が入れ替わっていたら「ドジャース馬券」だった。うちはそれでも当たってはいたが配当は2万程度になっていたので、ドジャース馬券でなくてよかった。
 私は独身の頃一時期毎週競馬をやっていた。ディープインパクト、ダイワスカーレットあたりが思い出の名馬だ。今でもうちにはスカーレットのぬいぐるみがいる。このころは競馬場や場外馬券場で楽しんでいて、即パット等は一切やっていなかった。結婚後SBI銀行に夫名義の口座を作ったが、こんなんで手軽に競馬を始めたらハマってしまうと避けていた。しかし今回は夫の誕生日と重なったり、夫が週末にしては珍しくゴルフに行かなくてヒマだったりで、つい手をつけてしまった。つまりある意味ビギナーズラックだ。カミサマからの還暦のお祝いかもしれない。これを機会に毎週参加したりするようなことのないよう気をつけたい。なんか始めてしまいそうで恐ろしい。そんなことしたら7万の勝ちなんてあっという間に無くなる。
 ちなみに締め切り寸前までドゥデュースの単勝に一万円入れるか私が迷っていた。もちろんオグリキャップの再現にあやかってだ。結局間に合わなかった。まにあっていれば2万で13万になっていたが、これはそこまで惜しくない。
 この日はM1も放送していた。優勝した令和ロマンのくるまは①ソールオーリエンス(4番人気8着)の複勝に100万ぶっこんでいたそうだ。M1はヤーレンズの一発目が一番面白かったかな。次は敗者復活のシシガシラの歌ネタ。三番目が令和ロマンの決勝ネタ。個人的に。