新年度の始まりだがトピックのない日々を送っている。私は更年期バリバリで、生理周期が延びている。延びるだけならいいが、不調期が延びた分だけ延びている。25日前後周期だったのが突然34日に。つまりそれまで一週間程度だった不調期がプラス10日延びることに。そして次の周期というか現在、排卵終わってる感満々だが、40日近くになっても全然生理にならない。にもかかわらず生理前のような不調が延々続いている。もういや。頭痛とだるさ。しかし特にできないことといえばジムに行くことくらいで、ゴルフはやっている。ジムってそれなりにハードなことしてたんだな、あたし。あージムの代金がもったいない。結果しょうもない愚痴になってしまったが、ストレスは溜まるし太るし。こう長く調子が悪いと、もうよくならないような気がしてくる。ダラダラするばかりで、本もあまり読んでないし、映画も全然みていない。WOWOWにアマゾンプライムまであるのに。いいんだろうか、あたし。
 そんな結婚11年目の始まりでのトピックは、夫の歯周ポケットの掃除くらいだ。
 自慢じゃないが、あたしはヒマに任せて歯科検診は怠っていない。よって歯周ポケットも4㎜すらなくなった。対し夫は平日は仕事で、土曜日はゴルフでと定期健診なんてするはずもなく。年末だったか、たまたま歯が少し欠けて行ったとき、ついでにポケットチェック。結果4㎜はあたりまえ、7㎜すらあると宣告された。
 後期高齢者である私の実父は最近100万かけて入れ歯を作っている。お金を出せばすぐできるというようなものではなく、仮歯を作るのにすら時間を要し、歯なしじいさんの認知機能は劣化の一途に思える。歯に関する長年の負の要素が積み重なってここまでになってしまった。急にはならない。私は老齢における若さの秘訣は歯と足腰と確信している。歯って大事なのよ。歯がヤラれると、ひとは老いやすく、ボケやすい。
 夫は私と同じ歯科に行き、歯周ポケットの掃除、それも保険適用外を薦められてきたという。
「前も言われたしね。話のついで、営業トークよ」
 夫は「いずれ」とやらない気満々。ここでマジの夫婦喧嘩が勃発。私は父の例も出して予防歯科の重要性を説くが、
「ハナちゃんは自分の思い通りに事が運ばないと、しつこく言い続ける」
 ハア~!? てめーあたしが不快な思いになるのも辞さずに進言してやってるのにその言い方。夫もブチ切れてきて、
「やりゃあいいんだろ!」
「別にやっていただかなくても結構です。あたし関係ないですから。なんでもひとりでやってろ!」
 結局3月まで行動に移さず、私は根気よく(しつこくと言うなかれ)言い続けて言い争いを繰り返し、ようやく夫はリモートワークの日を利用して歯周ポケットのそうじをすることに。保険適用と適用外があるが、結局適用外を選択。適用外の場合麻酔をかけて中までほじる。私がネットで調べたところ、ループトレーニングというようだ。保険適用だと麻酔はしない。計四回で一回一万ちょっと。夫は「面倒だから」と一括で払ってきた。
「四万円って大きいよな」と夫。
「ジジイになってからの100万より安い」
 父は100万入れ歯の決定に至るまでも部分入れ歯とか様々な不具合を乗り越えての結果だ。入れ歯というのは「いい入れ歯」だとしても快適なものではないだろう。ここで四万使えば回避できると決まってはいないが、今できることはすべき、というのが私の考えだ。ただこの歯周ポケットの掃除の保険適用の有無やその方法、価格については歯科医院により違いがかなりあるようなので、興味のある方は個々にご確認いただきたい。夫の場合は歯を上下左右で四分割して、一か所一時間程度かけて丁寧にキレイにするようだ。時間は該当箇所の汚れ具合によって差がある。一回目は40分くらいで、二回目は1時間まるまるかかっていた。基本は衛生士さんが行うが、深いところは歯科医師が出てくるらしい。
 私も現状できる最善のことはしているつもりだが処置歯はいっぱいあるし、夫共々「自分の歯20本」で老齢を迎えられるのか。8020ってやつ。これは高齢期を楽しく過ごせるかどうかの分かれ目のひとつだと思っている。ちなみに90歳になった義母はまさにそれで、老いてはいるが頭がしっかりしていることについては私が驚くほどだ。そんな義母が今まで人並み以上に歯を大切にしてきたかというと、どうもそういうこともなさそうで「生まれつき」というか「そもそも歯が丈夫」ということでここまできてしまった感はある。

 近所で3/25に撮影。木によっては5~7割のもあるが、おおむねほぼ満開。残念ながら曇天。

   

       

 
 せっかくなので春の晴天と俺。特に桜に興味はないが、ひなたぼっこは大好き。



 といいつつ、満開ともなれば少しは花見すっか。