40代を不安定なホルモンバラスとの格闘で過ごしたといっても過言でない私48歳。そろそろ上がるんじゃねーかと2018年4月にピルを止めてみたその後をご報告したい。漢方(桂枝茯苓丸)は継続している。
 最近の私はというと、ほぼ24日周期で、出血量もあまり少なくないし、上がる気配は残念ながらない。もし上がることで「スッキリ」するなら本当にとっとと上がってほしい。それでも一時期の不調の長さと比べるとわりかしマシになってきた。
 まず11日目前後で排卵日が訪れ、この辺で一度調子が悪くなる。頭痛と腹痛が起こってジムにも行けなくなるが、これが2~3日続く。以前はここから生理前まで「やや不調」がずっと続くのだが、最近はこの2~3日を除けばまたほぼ快調に戻るようになった。そして23日目あたりにまた頭痛と腹痛が起こって調子が悪くなる。これが以前だと出血が始まるまで一週間ほど続いて、出血すると急にスッキリするというのがパターンだったのだが、現在はだいたい生理後二日目くらいまで調子が悪い。しかし生理前2~3日と生理後2日目まで悪いというのはPMSを患う以前とほぼ同じだ。そもそもPMSは「月経前症候群」。つまり私は「PMSが治った/終わった」と言っていいのだろうか。ホルモンバランスによる不調は依然あるが、不調期間は短くなっている。

 私は初潮を迎えるのが遅く中学二年だった。そこから振り返るに、高校時代くらいまでは生理痛等かなりひどかった。それが劇的に改善したのが大学時代からその後の東京のOL時代だ。全然影響がなかったとはいわないが、生理二日目でもジムに行っていたし、排卵日はもちろん、生理前後の不調で外出を躊躇することもあまりなかった。どうしてそうなったかと振り返るに大学時代から東京のOL時代は、やたらに歩いていたんである。高校は埼玉の県立高校で自転車で15分程度だった上に帰宅部だったので本当に歩かなかった。完全な運動不足だ。今になって思うとこれはその後の人生にはっきり不利に働いたと思う。スタミナ不足。男だろうが女だろうが、特にスタミナを要求される職種でなかったとしても社会人として基礎的なスタミナ不足は完全なディスアドバンテージだ。部活に入るのが嫌なら、自分でジョギングしたりとか体力づくりに努めるべきだったと今はつくづく思う。でもあたしはピロリ菌で貧血傾向だったってのもあるしな。そういう過去の回顧は無意味かな。でもなるべく多くの今の若い人に私と同じ轍は踏まないようにしてほしいとは思う。ひとそれぞれ事情があるのは承知しているので、できる限り。

 そんな私の大学は東京の武蔵野で、駅からも遠く、アルバイトもしていたので歩く量が激増。似た環境が就職後も続き、18歳~38歳くらいまではその前後と比べたら桁違いに歩いていた。しかし38歳で転職して家から近い職場で働くようになってから少しずつPMS的症状が始まった気がする。
 今でもジムでのウォーキング含め歩くようにはしているが、一時間半満員電車に揺られて人込みの池袋・新宿のターミナル駅を毎日あっちゃこっちゃ移動し、おまけに職場に行くにも駅から20分は歩いていたころとは比較にならない。かつての自分の体力というか「都会力」に感動だ。しかし例えば「日に2キロ泳ぐ」とか「1時間ウォーキングする」とかいう意味での持久力は今のほうが実はある(もちろん体調が悪くない時)。昔はこういうことであっという間に息が上がっていた。結局何事も「慣れ」か。他に姿勢(猫背)は今はかなり改善しているし、柔軟性もはっきり向上し、おかげで身長も40歳以後のほうがそれまでより高い。40歳以前は160センチ前後で159センチ台もあったが、40歳以後161センチ以下になったことがなく、162超えもある。よく身長は測るごとに違うなどというが、多くは姿勢の影響だろう。
 現在人込みへの耐性は著しく低下したし、台風にも大きく体調は揺さぶられる。生活環境と加齢他、自分自身の変化がどう影響しあって今の自分のこの体感があるのか。「お年頃」の身体は明日何が起きるか掌握しきれない。結論からいうと、PMSは終わったかもしれないがホルモンバランスの不調は全然終わっていない。

 

※追記:ピルを服用していると太りやすいという説がありますが、私についていうなら関係ありませんでした。止めた今のほうが太ってます。アハハ。

※低用量ピルを止めた報告についてはコチラ。(2018年4月)

※他にPMSとの激闘の記録についてはカテゴリ「PMS」をご覧ください→コチラ

 

★今年のお正月★
 義母と夫の甥(義母の孫)が大晦日から泊まりに来た。2010年の年末、まだ夫と知り合ったばかりの私がこの家に遊びに来た時も、義母と当時まだ高校生だったこの甥と一緒だったのを思い出す。平成最後の正月。しかし泊まったり泊まられたりって疲れるな。チャンネル主導権も義母に握られ、生まれて初めてじゃなかろうか、紅白を全編みるハメに。あたしはサスケとボクシング(ガキは録画)がよかった。義母は「ボクシングなんて嫌い」だそうで、消去法で紅白が毎年残るとのこと。見たらみたでまあ、椎名林檎とエレカシ宮本はすげーカッコよかったし(現在「獣ゆく細道」をヘビロテ)、ユーミンと桑田のコラボもなかなか見られない光景なので、見てよかったといえばよかった。しかし疲れた。お節も雑煮も作ったのは夫だけど、でも疲れた。”田舎もん”は「正月はこういうもの」っていうのがキツくて、そういうのにとんと無頓着なあたしは、泊まりプラスアルファで、なにをするでもなく疲れた。