(※追記:6/1 さくらちゃん、どうも雄みたいです。無知ですみません・・・・)

 野良猫さくらちゃんの続報です。
 さくらとの親交は深まりつつある。日に一度は家にも入れている。しかし今のところ、亡くなった猫「るん」のように家族になってもいなければ、そこまでの絆もない。るんは私の面倒を本当によく見てくれた。対しさくらは、
「ああ、あのうちね。あたしの縄張りの一部よ」
 といったところだ。家に入れるときは以前同様、濡れタオルで足を拭く。以前ほど嫌がらなくなったが、嬉しそうではない。その後猫用ブラシでざっと身体のゴミを取る。これは気持ちいいようで、ブラッシングを始めると半身になって寝転び、片面を一通りブラッシングすると、パタンとひっくり返ってもう片面をやれという。アゴも上げてアゴの下(裏?)についてもアピールする。
 るんがどうやって私の面倒をみたかというと、重要な役割のひとつは添い寝だ。猫を抱いて眠ると、暖かな重みで本当に心安らぐ。るんを抱いて寝ていた時代の私は、本当に寝つきがよかった。私の人生で最も幸せだった時代の象徴がるんだ。さくらも私や夫の膝の上に乗りたいようで、ぐいぐいとやってくる。乗せてやると、ウトウトしながら下アゴをポリポリ掻けと首を伸ばしたりしてくる。これはタイミングを選ばずそうだ。でもこれだと私は眠れない。というかほぼ何もできない。居間で昼寝ならそばで寝るようにはなったが、添い寝とは言い難い。そして相変わらず寝室は苦手だ。さくら自身がものすごく眠い場合は眠気に負けてベッドで添い寝してくれるが(それでも1~2時間程度)、そこまで眠くないとベッドから飛び降りて寝室から出たいとアピールする。かといって夜中に放置もできない。生ごみ等エサをあさる。ジップロックに入れてある猫のエサを食い破っていたこともあった。エサを戸棚に片付けると、今度はニボシのパックをガシガシするようになった。るんは寝室で添い寝をしたのち、夜中は勝手に家をウロウロさせていたが、めったにえさを漁ることはなかった。魚の骨や食べかすが台所に残っていると漁るので、そういう日は片付けておけば大丈夫だった。
 さくらを家にひとりで放置できない理由は他にもある。トイレだ。るんが使っていたトイレ(もちろん洗ってある)に新しく猫砂を敷いておいてみたのだが、したことが一度もない。部屋に入れたら必ず目につくところに今でも置いているが、無視。さくらはヘンなところがビビりで、突風等もそれなりに怖がる。うちの近所は高台でちょっとした嵐になることは多い。ある日も嵐で怖がっているので家に入れた。午前中ずっと強風のようで、水皿もトイレも屋内に設置したが、時折テラスに通じるガラス戸の前に行く。それならと開けてやると強風が吹きこんで「あたし出ない」という態度をとる。トイレに行きたいのではと察するが、さくらを抱き上げてトイレに置いてみても「ここ嫌い」とすぐ出てしまう。るんはとくに躾けることもなく、奥の北側の部屋にトイレを置いて、トイレに行きたくなるとその部屋まで移動してきちんとして戻ってきていた。ちなみにさくらも粗相は今のところ一度もしていない。要はさくらが排泄しているところや排泄物を見たことが一度もない。
 しかしるんではうまくいかなかったことが、さくらではいっていることもある。るんは各部屋の壁で爪とぎをし、ボロボロにしていた。るんのせいでマンションの評価額が落ちている。爪とぎアイテムをホームセンターで数々買ってきたが、どれもお気に召さなかった。そのひとつに小型のキャットタワーもあったが、完全無視。爪とぎどころが乗りもしない。けっこういい値段をしたうえにそれなりにデカく、るんが死んだ後も組み立てたまま部屋の片隅に放置されていた。それにさくらは食いついたんである。さくらはそもそも部屋の壁で爪とぎをしようとはせず、時折カーペットをバリバリしようとする程度だったのが、タワーを出したらタワーの支柱(そのためにある)でバリバリ研いだ。その姿をみたときには感動すら覚えた。ようやく本来の仕事をしているキャットタワー。かつさくらは壁で爪とぎはしない(マットにはする)。他にもタワーに乗ったり下りたり、ぶら下がっている布のボールに飛びついて格闘したり、この期に及んで日の目をみるキャットタワー。タワーに吊るされている布のボールはガシガシと食いつかれてすぐにボロボロになった。るんは見向きもしなかったのに。
 さくらは私に気に入らないことをされると相変わらず噛みついてくる。歯形がついたこともない甘噛みだが、歯の硬い感触ははっきりあるので、けっこう怖い。しかしさくらが噛みついてボロボロにした布ボールを見ると、私にはきちんと加減しているんだな、と賢さが偲ばれる。るんに噛みつかれたことは一度もない。グー(爪を立ててない前足)で殴られたことは何度もあるが。るんがテラスのドアの前に立つときはほぼ100%「外に出せ」という意思表示だが、さくらの場合はそうでもないことが多い。なにがしたいのかよくわからず、るんほど意思の疎通はスムーズでない。るんとあたしはかなり深く結びついていたし、るんの賢さには時々驚かされた。るんはあたしの面倒をよく見てくれたが、さくらはほぼ100%あっちが「あたしの面倒をみろ」だ。
 るんはわりと典型的な美人だったが、さくらの容姿はまあ並みといったところで、よく見ると顔もかわいくないこともないが目やにだ。しかしるんは耳の中にあかのようなものがわりとあったが、さくらの耳の中はるんにくらべたら格段にキレイだ。
 添い寝もしないしトイレもしないので、夜はテラスに出す。冬場はうちのテラスに置いた猫ハウスで一夜を明かすことも多かったが、最近は夜出かけて朝7時過ぎに戻ってくる。どこにいるかはもちろん不明。「朝ごはんを出せ」というが、一度朝食を済ませている感は明白だ。

(キャットタワーとさくら。ちなみにるんよりさくらのほうが多少デカいと推察されます)
※初回のさくらレポートはコチラ(そして猫、名前はさくら)。るんの記事については「カテゴリ ペット・猫」からご覧ください。

(熟睡するさくら。いつもこういう恰好で寝るわけではないのですが、この日は一時間ほどこの状態でした)

★今週の出来事★
5/29 聞き取り内容を総合的に常識的に評価し、あいまいさを排除した関東学連の裁定に100%の敬意を表する。これまでの日大(アメフト部ではない)の劣拙かつ悪質な対応と対照的だ。当該選手に聞き取りせず「コミュニケーションの乖離」って言い切る悪質さには本当に胸糞悪くなる。教育機関がこれ。当該選手は、あの大学の卒業生になるのいやだろうな。ワンマン体制、独裁政治そのものは一概に悪ではない。然るべき人物がその立場につけば、トップダウンで組織は潤滑かつ迅速に回る。ただ劣悪な人間がその立場にあったときの「地獄」「悪」を証明したのが内田だ。その犠牲になり続けたのが20歳前後の青年ばかりだったかと思うと、胸が苦しくなる。「独裁政治による人間性の蹂躙、地獄」は過去のものではないことの証明にもなった。人間は条件が整えばいつでもそれを実現させる。不適切な人物をそれができる地位に長年置き、付加権力まで続々と与え、増長・放置させた日大理事会の責任は大きい。日大理事会は今まで自分たちがいかに世の中をナメていたことにどの程度気づいたのか。今なお怪しい。
 関東学連の聞き取りは井上Cに対しても行われたのだろうか? 井上は自身の発言と公表されない限りにおいては、自身と内田の会見内容を虚偽と認める回答をする可能性がかなり高いと思うが。内田はしないだろうけど。