7月に行われる参議院選挙に向けて緑茶会、正式には脱原発政治連盟が設立されたとのことだ。
前回の衆院選における脱原発の世論の盛り上がりに反して議席を獲得できなかったことに対しての党派を超えて動きのようだ。
自民党は原発推進の政党だ。戦後一貫して原発を推進してきたわけだが、明らかな間違いだ。
参議院選挙では何としても自民党が過半数を得ることは阻止しなくてはならない。
改めて原子力発電の不必要性について記したいと思う。
・燃料となるウランもいつかなくなる資源であり、石油より枯渇が早いとされている。
・使用済み核燃料の最終処分場が存在しない。捨てる場所がない。
・原発の発電効率は3割程度。ガスを燃料とするコンバインドサイクルは2倍の6割の発電効率をもつ。
・ウランが燃料として使用するためにウラン濃縮という作業を行う必要があるらしいが、濃縮するためにどれだけのエネルギーを使用しているか疑問だ。これも含めれば3割にも満たないはず。
・仮に廃棄処理場があったとして、何万年も管理し続けることができるのか。また、管理するためのエネルギーはどこから何から造るのか?まさか自然エネルギーじゃないよね?
・発電場所から各家庭や施設まで送電するのに半分以上が放電する。近くで発電した方がロスが少ない。原発が非効率なのは明白。
・何か異常事態には管理しきれない。火力発電はスイッチを切れば問題ないが、原発はスイッチを切っても制御棒を入れることで、核反応を少なくしているだけで止まった訳ではない。危険な状態には変わりない。
どこに使用するメリットがあるのだろうか。
過去の過ちを認め直ちに廃棄にいたる手続きを踏むべきだ。
利権を放棄し、外圧に屈しない決意を今こそ発揮すべき時が到来している。