行ってきました、キッザニア 。
10:00~15:00の1部を予約しましたが、ららぽーと開店と同時に入場するのに大行列。
コチラは定員制・総入れ替え制ですが、ほぼ予約のみの受付なので甘く見てました(笑)。
町並みは通常の2/3のスケール。
小さくて可愛い感じですが、圧迫感の無い建物です。
そして、中はいつも夕暮れ時。
あいさつも「こんばんは」。
普段子供たちは、夕暮れ時を味わえないからだそう。
中のパビリオンでは、1つの仕事時間がだいたい30分ほど。
1回の定員も6名前後なので、皆さんオープンと同時に目的のパビリオンへ走るようです。.
そうしないと、すぐ1時間待ち状態。
人気のキャビンアテンダント&パイロットは作業時間が50分なので、出遅れると2時間待ち!?
初めて行った私たちは勝手が分からなかったため、その状態を見ただけでどっと疲れが・・・。
さらに、どこかに座ろうにもどこにも座る席が無い!
休憩エリアのテーブル席は荷物だけ置いて席取りしてあり、誰も座っていないのにまったく座るところが無いんです。
親は入場すると同時に、席を取っちゃうみたい。
子供が遊んでいる間は親は待っているだけなので、席の確保は仕方が無いのかなー。
でも、マナー悪くないかなー。
誰か1人でも座っているんだったら、まだ分からないでもないけど。
さらにペアレンツラウンジは乳幼児連れは入れないし・・・。
そんなことで怒ったりしていたので、余計に疲れました。
でも、子供たちはとても楽しかったみたいでよかった。
まず2人で「お菓子工場」へ。
ハイチュウを作るお仕事をしました。
出来上がったハイチュウの箱の裏には製造者として子供の名前が入っており、おみやげに持って帰れます。
その後はもう1人で勝手にパビリオンを回れるようで、2人別々にパビリオンを回り、ピザ屋さん・ハンバーガー屋さん・ガソリンスタンド・印刷屋さんのお仕事をしてきました。
(我が家の子供たちは、食べもの屋さんばっかりだわ・・・。)
勝手に遊んでくれるなんて、なんて楽なの!
なーんてことはなく、お仕事ぶりをビデオで撮るために、別行動の子供たちのところへ東奔西走でさらに疲れましたけどね・・・。
でも、順番待ちは子供しか並べませんし、中に入ってしまえば親は建物の外から眺めるしか出来ないので、待ち合わせ場所を決め、ビデオや写真を撮ろうと思わなければ、本当に子供だけの行動になります。
子供だけで行動する。更にいつも2人一緒の子供たちが別行動を取ったなんて、頼もしいのと心配なのとで複雑な気分な私。
大きくなったんだなー。
さて、今回働いたお給料は、それぞれ24キッゾ(キッゾはキッザニアのお金の単位)。
自分のお財布に自分のお金。
子供たちは家に帰ってからも、何回も何回もお金を数えていました。
ほぼ親のサポートなしで遊んで(お仕事して?)、ピザや照り焼きバーガーも食べられて、お金ももらえるなんて、子供にとっては今まで経験したことがない自由さをとても楽しんだようです。
私は帰ってから倒れこんでましたけど、子供たちのとても喜んでいる姿を見て、また次回を予約してあげちゃいました。
(次回予約は4月まで完売なんて!)
次回はもう少し、私も楽しめるといいなぁ。