レオ・レオニ, 谷川 俊太郎
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

今しがた、風邪で先に寝込んでしまった子供1の横で、子供2と布団に転がって読んであげました。


この本、ちょっと子供に与える時期を考えてしまった本です。

でも、絶対読んであげたかった本。


内容は、冬のためにせっせと仕事をするのねずみ達の中、仕事をしないのねずみが1匹。

そののねずみがフレデリック。

他の皆は少し腹をたてるんだけど、長い冬に入ると皆を幸せな気分にしてくれる詩人。


この内容を、子供はどう感じるか。


人と違うって、どういうこと?

芸術って、どういうこと?


えほんを読み聞かせた後に感想は聞かないので、子供達がどう思っているのかはわかりません。

5歳の子供2は、今頃布団のなかで何を考えているのやら・・・。


しかし、レオ・レオニさんて素晴らしい!