先日小学校の保護者会の前に、コーチング講座が開かれました。
時間が1時間しかない中での説明は大変だったとは思いますが、受けた感想は「う~ん、どうでしょう。」って感じ。
子供に自ら考えさせてる。
そのために親は子供の話をいつでもじっくり聞いてあげ、自分で考えられるようにお手伝いする。
考えたことを実行させて、結果を出させる。
簡単に言うと、そういうことらしい。
それは、いつでも子育てといえば聞かされるお話と同じでは?
それなら、そうするように努めてますよ、私でも。
「この講座が終わったら、是非おうちへ帰って実行してください」と講師の方がおっしゃってました。
コーチングって、そんなに簡単な説明で出来るもの?
コーチングにはスキルが必要なんじゃないの?
例えば、子供が叱られるようなことをした時。
「なんでこんなことしたの!」「これは良いことなの?悪いことなの?」
これは、子供に考えさせていない質問。
子供に、答えを誘導させてしまっている。
「悪いこと・・・」って答えるに決まってる。
だから、質問する時は子供に答えを誘導させないようにしましょう、というわけ。
じゃあ、この状況でどうやったら子供は自ら考えられるのか。
親が答えを誘導させないようにするには、どうしたらいいのか。
そこには、親にかなりのスキルが必要だと思うんですが。
1時間の講義だけで、親の質問やその場の環境に誘導されないで本当に子供に考えさせるなんて、無理なんじゃない?
一番良くないのは、どこかに答えを誘導させる要因がある状態のままで子供に考えさせることが日常化し、「これが考えるということなんだ」と子供が勘違いしてしまったら。
相手の期待している、環境から判断して期待される答え。
それを考えることが、自ら考えるということだと理解してしまったら。
ま、考えすぎなんだと思うんですけどね。
この講座をきっかけに、コーチングについて勉強してみては?という趣旨だと思いますけどね。
もっとこう、コーチングの危ない点なども聞けばよかったなぁ。
そうしないと、親も間違えてしまう。
でも、講師はそんなことは教えてはくれないかしら。自分の本の宣伝という目的もあるから・・・。
ビジネスではコーチングって流行って久しいですが、結果って出せているんでしょうか。