Sound Meet in 東日本から、昨日の夜に戻って参りました。
準備にご苦労された関係者様には、本当にお疲れ様でした。
そして、弊社energyboxコースに参加いただきました皆様にも、
『本当に有難う御座いました。m(_ _ )m 』
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まずは、皆様に御礼を申し上げますm(_ _ )m
わたくしの様な未熟者が、皆様の大事なお車の音の審査にあたる事が出来、
本当に恐縮いたしている次第で御座いました。
重ねて御礼を申し上げます。
『ありがとうございました。m(_ _ )m 』
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さて、今回審査をさせていただきました感想を、少し書かせていただきたいと
、思います。
まずは、ステージの図をご覧ください。
http://www.third-technology.com/download.html
ステージ上にMICが御座います。
このMICの位置にご自身が立たれて、目の前の演奏をお聴きになられたら、
演奏者はどの様に目に映るのか、どのような定位で聞こえて来るのか?
どの様な、音で聞こえて来るのか?
これが、弊社が皆様の大切なお車を審査させていただいた、基準の全てです。
想像してみてください。
この距離で、楽器が分離して聞こえるのでしょうか?
しかし、上位3台を除いては、楽器は見事に分離し、
見えるかの如く空気感を醸し出し、音を奏でているお車が殆どでした。
『残念ながら、この距離感で、そのような音はあり得ません。』
まず、昨今のコンテストの基準が「定位」と言う事に着目した審査基準であるという事から、
弊社は、実測値を公表し、モノラルに限りなく近い録音を用い、決してイメージ出来ない録音現場の音ではない、身近な音を提案させていただきました。
今の所の正式な定位についての見解は、
『音はフロント・ガラス一杯に平面で押し出してくる。』
『その平面で押し出してくる音の奥には、微妙に重なりあった演奏者が見える。』
其処から先は、
『その演奏者は、微妙に前後の距離感を演出し、フロントガラスの半分ほどの面積内で演奏している。』
この音は、ホーム・オーディオで聴いても私の試作室で聴いても、このような見解になります。
この、結果から見ても、参加された殆どのお車の定位は、奥が広く手前が狭いと言う
まるで逆の解釈をされていました。
今の所、弊社製品energybox feel を用いて私が出す事が出来る定位の限界は、
此処までとなります。
次に音!
やはり此処でも、MICの位置に立たれているご自身から3~4m程度離れた距離で
演奏している生音を想像してみてください。
『どのような音のエネルギーに包み込まれますか?』
『どのように音は立ち上がり、止まるのでしょか?』
『どのような切れ味の鋭い音なのでしょうか?』
『そんな優しく丸い音なのでしょうか?』
『もっと、ゴリっとした音なのではないのでしょうか?』
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弊社energyboxコースで優勝されたSound WAKUI 様 http://www.soundwakui.com/
ランエボⅦ のオーナー様にお話をお聞きしました。
『貴方、何やった?』 と、私。
「はい。Braxのアンプはとても電流供給能力が高いので、その限界を見てみたくて、
音の変化がなくなるまでPoint2を追加し続けました。」
『でぇ1台のアンプに何個取り付けてるの?』
「〇個です。」
『ひぇ~!やっぱり良い機材は、電気必要としてるのねぇ~!!』
さて、このランエボⅦで、他の曲も聴いてみました。
10曲目 絢香 ・・・・ TVで見る限り、とても小柄に見える女性に思えるのですが、
どこからこの声量が出て来るのかと、不思議に思えると同時に
身体中に鳥肌が立ちました。
『後はただ、聞き入るのみ。』
11曲目 冒頭はギターのブリッジをミュートした演奏で始まります。
ブリッジをミュートしていることにより、ギターの胴鳴りは抑えられています。
見事な音の立ち上がり方と、止まり方 ・・・・ 演奏テクニックが見えるように
フロントガラスに展開します。 ・・・鋭い切れ味。
このお車は、energyboxコース1本に絞られての参加でした。
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2位は、水戸市のPoint UP様で組まれた IST でした。
http://www11.plala.or.jp/point-up/index.htm
『ご無沙汰!元気にしてた。』
『ところで、貴方は何やったの?』
「はい、私の機材はそれほど高級機ではないので、アンプにはPoint2は1個だけです。」
「後は、機材がキチンと動作しているかを確認しながらのワイヤリングを行った事位でしょうか?」
『なるほど!苦労してるのね。(*^▽^*) 』
「いえ!お店任せです。(*^o^*) 」
『あら!じゃまたね。』
たしか、このお車はハイエンドBクラスで良い成績をおさめられていたようです。
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そして3位も、Sound WAKUI様で組まれた SUBARU LEVORGでした。
塊感のある定位、音の立ち上がり方、締りのある低域、素晴らしいお車でした。
ただ、1点だけ。 上位2台と比べると、物凄く優しい音がしていました。
この音に『ゴリッとした質感が加われば ・・・・ と、思うと少々残念でした。』
このお車もハイエンドコースで上位に入賞されていたような、気がいたします。
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今回の審査にあたり、弊社課題曲で得られた結果を鑑みて、他の課題曲で得られた結果は、定位にかんしても、出音にかんしても、正しい物なのであろうか?と、疑問を持たざる終えない。と、感じてしまいました。
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今回会場にて、数名の方から次のようなお言葉を、いただく事が出来ました。
課題曲を初めて聴いた時、『なんだこのバランスの悪い曲は!』と、正直に感じました。
しかし、私が書く日記を見ていて、「えっ!そんな鳴り方ををするの?」と、思いチャレンジを続けました。
「段々と、日を追う毎に課題曲が日記に書かれているのに近く鳴り始めると、他の曲が
俄然活き活きと鳴り始めて来て、驚きました。」
「今になって思うと、それまで聞いていた音楽のバランスは、あくまでも自分の好みに捻じ曲げられていた状態だったのだと、気が付きました。」
「この課題曲は確かに難解で、難しい曲なのですが、自分勝手な音楽の解釈を正してくれるのに、とても役に立ちました。」
「そして、今まで録音が悪い曲だと決めつけていた曲が、楽しく聴く事が出来るようになりました。」
「録音が悪いと思っていた曲は、自身が捻じ曲げた音だったのですね。」
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長文に成りましたが、今回の審査にあたっての私なりの意見と感想を述べさせていただきました。
それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
弊社のHPは、http://www.third-technology.com/ です。
