上の子の耳の下が腫れて、小児科での検査結果がわかるまで面会は中止でした


感染症のおたふく風邪ではなく、人にうつらない反復性耳下腺炎と検査で診断されたので面会を再開してもらえることになりましたが、上の子が家にいるので面会は私だけで行くことに


旦那さんが車で下の子を幼稚園へ、次に上の子を小児科へ連れて行ってくれている間に搾乳と家事をして、帰ってきたら交代で私が冷凍した母乳を持ってGCUへ面会に出かけます


MRIの結果の説明を聞いて旦那さんへ同じように説明するのは難しそうだったので、出来れば夫婦で一緒にきけたらと思っていました


私一人でも説明してもらえそうな雰囲気で、お子さんが感染症だったら電話でも説明できるといわれたこともあり、なんとなく重い話にはならないのでは、と思っていました


先生が外来で忙しく、また次回に日程を変更してもいいですか?と打診があり、上の子も感染症じゃなかったので幼稚園に行けるようになり、いよいよ夫婦で説明を聞く日に


えりかちゃんは一人で一つの胎盤持ってたし、1500g以上で一番大きく生まれたし、経過も順調な感じだったし大丈夫だろう、そうあってほしい


ドキドキしていると先生が来られて説明が始まりました


MRIの検査は、無事に何事もなく終わりました

結果ですが、今の段階で特に悪いところはないですが、1つだけ気になるところがあって・・


聞き慣れない病名や聞くだけで少し呼吸を忘れそうな言葉にパンチのある病名もまざりながら、脳の画像を診ながら先生が後々もしかしたら出てくるかもしれない可能性について説明してくださいました


原因は妊娠中か出生時か出生後かわからないけど早産の低体重出生児にはわりとおこることで、可能性として何もなく過ごせる場合もあるけど、お座りや立ったり歩いたり発達の過程で症状がでてくることもあります


もしそういう症状がでてきたとしても重度ではなく、軽度ですむと思います

健診でその時その時で診て行って、そういう場合に必要な処置をしていきましょう


衝撃的な言葉があると話が入ってこなくなったり、理解が追いつかなかったりするので飲み込むためにいくつか質問しました


今のところ問題はないけど、健診などでよく診ていく必要がある

症状がでるかどうかでそれが悪くなることはないとのこと

退院後は上の子達のときのように普通に育児して大丈夫


えりかちゃんの退院は、ミルクを飲むときに呼吸や休むのを忘れてむせることがあってまだ飲むのが下手なので、もう少し呼吸が落ち着いて、えりかちゃんとお母さんお父さんもミルクの練習をして心配事を減らしてから帰りましょう


ということになりました


三つ子のリスク、早産、低体重児ってこういうことなんだ・・、どうしよう・・と話を聞いたあとの面会中いろいろ考えましたが


どうしようって、まだ何も起きてないしきっと大丈夫!

私だって、MRI受けたことないから分からないだけで、分からないだけで同じようなことが言えるのかもしれないし

その時その時でベストを尽くすしかない!

誰かを責めないでいいように、32週がベストか話し合って納得したから誰も責めない!自分のことも責めない!

責めても状況は変わらないし、それなら先のことを考える


頭の片隅に漠然と不安が出てきたけど、NICUに入ってMRIしたから具体的に分かっただけで、誰だって病気にならないとはいえない、それと一緒


今は出来ることがないなら今はあまり気にしない


・・と頭では思っても、少し時間がかかりそうです😅


他の二人も心配になってきた🥲


良い結果にならよう善い行いしようと思ったり、元気でいてくれるなら家族がたくさんで忙しいくらい頑張るからとつい祈ったりしてしまいます


帰り道は、旦那さんと手を繋ぎたくなって、手を繋いで歩いたら少し落ち着きました


おいしいパン買って、スタバ寄って二人でエネルギー補給✨


前向きに、いろいろ考えてみよう