片づけをしていたら、一枚の紙が出てきました


小さい子がいると、よく小児科にお世話になります


このあたりでは、土曜日は午前中で診療が終わるところがほとんどで、かかりつけ医も13時にはしまります


以前、実家へ子供達と遊びに行っていた時のこと、土曜日の正午すぎに、上の子が頭から出血するケガをしてしまいました


怪我する瞬間を見ていませんでしたが、怒った下の子が後ろから積み木で頭を叩いてしまったようでした😣


頭を触って「ぬれてる・・なんで?」ときいてきた上の子の手に血がついていたので、かかりつけ医は遠くて時間に間に合わないし、慌てて消防に電話して午後も空いている小児科を探しましたがみつからず、ダメ元で受付てもらえないか近場の小児科に電話をかけても受付時間が過ぎて留守電に


何件目かで、電話をとってくれた病院の受付の方がいて、唯一16時まで空いている小児科を教えていただき、かかりつけではない小児科へ急いで行きました


幼少期の教えから、ケガはかさぶたができれば早く治る、かさぶたを作るのがいいと思っていたら、先生が図を書いて丁寧に間違いを説明してくださいました


かさぶたができないようにしないとその部分がハゲるからとにかく乾かないようにとのこと


ワセリンを塗布してガーゼで保護してネットをかぶせる処置


そうなんだ!!と今までの概念が変わって、会計待ちで待合室に


その病院で作られたいろんな場合の対処法のチラシが目に止まりました


その一つの内容が、あかちゃんがえりとあかちゃんが帰ってきた時の上の子への接し方について


もしあなたの夫が、他の女と親しくなったら、あるいは今日から一緒に暮らすことにしたからお互いに仲良くしろと女を連れてきたらあなたはどう思い、どのように振る舞うだろうか


あなたは夫からの愛情が自分から他の女へうつったと思い、自分への愛情をはかろうとあれこれするのではないか

叱られればかえってひどくなり自分の愛情への減少を感じ、今でも自分を愛しているか確認しようとするのです


あかちゃんが帰ってきて上の子が自分へ気を引こうと訳のわからないことをしたり、いじめたりする時、愛情を取り戻そうと必死になって競争しているのです


あかちゃんはこの例の他の女に相当し、母親やあかちゃんに対して上の子がやることがよく分かります


じゃましないで!と言われた日には、愛情が確認できず、下の子に母親をとられたと思うでしょう


もし下の子のお世話をしている時に寄ってきたら、抱き寄せて頬ずりして大好きと伝えてあげたり、あなたもあかちゃんの時はこうやってお世話していたのよと話してあげたり、あるいは先手をとって「おいで」と呼んで一緒にお世話したり、愛情が確認できて安心出来るようにしてあげましょう


「下の子より優先されている、自分は忘れられていない、愛されている!」と、自己肯定感も育ち、弟や妹と共に必要な家族の一員であることがわかって来るでしょう


・・というようなことが書かれていました


ヤキモチを通り越して、憎悪と修羅場感のある例え😅


下の子と上の子の接し方に悩んでいたのか、チラシの表現が気になって今までとっていたのか忘れましたが、こなタイミングでこのチラシに再び出会ったのも何かの縁


肝に銘じて、三つ子ちゃん達が帰ってきても、おにいちゃん達に大好きを伝えようと思います😊💗