おはようございます、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます(^^)v
みなさんは過去に会社の飲み会に参加したことはあると思います。
まぁ学生の方はこれからですが(^◇^)
会社に勤めていても、今は独立して個人事業をしていても、最高の人生を送るにあたって時間がとても大切になります。
会社の飲み会に例えて本質的なことをお伝えしますね(^-^)
さて、いきなりですがこういう場面はよくある場面だと思います。
(これはあくまで例えで、全ての固有名詞は架空のものです)
株式会社ササニシキは農業系の商社です。
その中のとある部署では、課長が1人、係長が2人と、40代以上の人が6人、30代が2人、20代が1人の計12人です。
週の真ん中の水曜日。
この会社では水曜日は定時で業務が終わるので、唯一の20代の佐々木くんは早く帰ってカフェでゆっくりしたいと考えています。
佐々木くんはカフェめぐりが趣味なようです(・∀・)
ところが業務終了の15分前、もうこれからカフェに行く気満々の佐々木くんに係長の三島さんが声をかけます。
「佐々木くん、今日飲みにいかないかね?課長と小山さん(40代の人)も行くんだが、行くよね?」
「え・・・いや、ちょっと今日は予定がありまして・・・・(´゚д゚`)」
「予定ってどんなんだね?佐々木くん、飲み会を断るほど重要な予定なのかね?」
「まぁ・・・そういうわけではないですが・・・今日はすいません。」
「そうか、わかった。」
このやり取りのあと、佐々木くんと三島さんはこう思います。
佐々木「この前もこんな感じで連れてかれて、3時間も拘束されたんだよなぁ。こんな飲み会つまらないし、行きたくないよ。お金と時間がもったいない。係長お金もそんなに多く出すわけじゃないし、もう3回も行ってやったんだよ!」
三島「あいつノリが悪いよな。上司に飲み会に誘われたら普通行くだろ。どうせ大して大事じゃない用事か、そもそもそんなもんなかったんだろ。」
さて、これは本当に佐々木くんのノリが悪かったのでしょうか。
答えは違います。
三島さんが佐々木くんを操作しようとしたのが悪いんです。
これは一見普通のやり取りに見えて、とんでもない話です!!
三島さんは佐々木くんの大事な時間を奪おうとしたのですから。しかもお金も奪おうとしました。
人生において時間は限られていて、絶対に取り戻すことはできませんよね。
無駄にした時間は高くつきます。
もし飲み会に行かされていたら、佐々木くんはカフェで一人のんびりして楽しい時間を過ごすことができませんでした。
美味しい料理や飲み物も食べられませんでしたし、もしかしたらそこで本を読んで勉強する時間も奪われて知識を得るチャンスを逃したかもしれませんよね。
さらに飲み会に行けば3000円とかかかってしまい、カフェに行くよりずっと高くつきます。
三島さんは悪徳商品を売るセールスマンとなんら変わりないです。
つまらない3時間の飲み会っていう、価値のない商品を3000円で売りつけようとしています。
しかも上司という立場を利用して押し売りをしています<`ヘ´>
これでお分かりですね、3時間の飲み会という商品を買わないのは、佐々木くんのノリが悪いのではなく三島係長と行く飲み会という商品に魅力がないからです。
しかも三島係長は、自分に魅力がないことを棚に上げて自分の思い通りにならないと怒るんです。
これは他人に依存してますよね。
ただのエゴです。
ところでこれは会社の話でしたが、脱サラして起業して成功していくには、時間の大切さを知り、エゴを捨てる必要があります(`・ω・´)
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