共食いを始めたホッキョクグマ。 | 徒然。気ままな主夫道。

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※今日は微グロ画像を添付しているため、心臓の弱い方、動物好きな方、グロ耐性のない方は、戻るボタンを押すことを推奨いたします。小さなお子様は、トラウマになる可能性がございます。自己責任でお願いいたします。













こんばんは。


今日はちょっとショッキングなニュースを目にしたので、ご紹介いたします。




[チャーチル(加マニトバ州) 20日 ロイター] 

米国が率いる国際的な科学調査によると、気候変動の影響でホッキョクグマが狩りをする北極圏の氷原が溶け、共食いをするクマが現れたことなどにより、ホッキョクグマの生息数が減少している。

 11月20日には、カナダのマニトバ州チャーチルから300キロほど北で、オスのホッキョクグマが共食いした子グマの頭部を運ぶ写真も撮影されている。





 11月20日、米国が率いる国際的な科学調査によると、気候変動の影響でホッキョクグマが狩りをする北極圏の氷原が溶け、共食いをするクマも現れた。写真はカナダのマニトバ州で(2009年 ロイター)

11月20日、米国が率いる国際的な科学調査によると、気候変動の影響でホッキョクグマが狩りをする北極圏の氷原が溶け、共食いをするクマも現れた。写真はカナダのマニトバ州で(2009年 ロイター)









( ̄□ ̄;)!!



地球一度獰猛といわれているホッキョクグマなので、共食いをすることはさして驚きませんが、ちょっと掲載されている写真があまりにみストレート過ぎたので、びっくりしました。


顔が写っていると、妙に生々しくみえますね…


これ、mixiから引っ張ってきたんですよ。

mixiっていったら、最近若い子も使っているんでしょ?

ちょっと配慮が足らないなぁと思いました。




ですが、環境問題啓発には、これくらい衝撃のある写真が必要なのかもしれませんね。


メディアでは連日「環境!」「環境!」「ジークハイル!」と記者がわめき、政治家が難しい顔をして「なんとか~せねばならん。どうしましょう。」とか言い、無茶な国際公約を結ぶ名前をいってはいけない鳩の人なんかも居ますが、いまいち環境問題に関してピンとこない。


我々庶民の目からしたら、「環境問題って言葉は知ってますよ~」レベルの人が多いのではないでしょうか。


環境税?環境のため?まだ俺たちから金を取るのか!ふざけんな~と憤る社会人も多いかと思います。


でも、それが当然の反応だと思います。


まだ、大多数の人の生活に直接影響がないから。


対岸の火事なんですよね。



自分は、他の人よりちょぴっと環境に興味があり、公務員試験も環境ネタごり押しでいきましたが、じゃあお前は環境のためになにかしているのか!?と聞かれたら、


「勉強をしています(キリッ」


としか答えられないでしょうね。

聞かれなくてホッとしています(笑


自分もそんなレベルです。





たしかに、環境改善活動に従事し、地球の未来のために精力的に活動している方々はいます。


しかし、それは地球的規模からみたらごくごくごくごくごくわずかの人です。



この、ごくごくごくごくごくわずかの人を、ごくわずかの人にしていかないと、なかなか環境問題解決の糸口は見つけられないと思います。



そのためにも、今地球でなにが起こっているのか、それを多くの人が知り、考え、行動に移すような啓発活動が大事になってくるでしょう。



じゃあどんな啓発活動よ?って聞かれると、、、


困っちゃうんですよね。

簡単にいかないから、今のこの有様があるわけで。



なにか名案がございましたら、お待ちしております。



ではでは。

あヴぃあんと~。