面接の流れ。 | 徒然。気ままな主夫道。

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こんばんは!

いきなり雨に降られて、参ってます(>_<)
明日は、野球の大事な試合があるのに…グラウンド状況が心配です。


さてさて、本日は面接の流れについて書きたいと思います。
大学の面接セミナーで習った流れです。

これが100点な流れかはわからないので、こんなやり方もあるのだな、程度でお読み下さい。




1、『面接室のドアを3回ノックする』

中指で、軽くトントントン、と叩きます。間違っても、手全体でドスドスドスとやってはいけません。

なお、ノック2回はトイレの確認ノックらしいですよ。



2、『「どうぞ」、と言われたら「はい!」と返事をする』

いきなりドアを開けず、返事をします。

発声の確認にもなります。



3、『ドアを開け入室し、半身両手で静かにドアを閉める』

面接官に、お尻を見せてはいけません。

また、ドアは丁寧に両手で(カバンを持っている場合は片手で)静かに閉めます。


4、『「失礼いたします」と言い、礼をする。』


発声→礼の順番です。発声しながらの礼は、失礼に当たります。

また、礼をし終わったら、まっすぐ前を向きます。
一呼吸置いてから、歩き出したほうが、ピシッとして高感度アップです。




5、『ドアから近い方の椅子の横に行き、「本日はよろしくお願いいたします」と言い、礼をする』

この時、受験番号と名前を言ってから「本日は~」のパターンもあります。控え室でその旨の指示があったら、従って下さい。
また、カバンの指示が特にない場合は、座る前に椅子の横に置きましょう。大抵は指示がありますが。


6、『「どうぞおかけください」と言われたら、「失礼します」と言い座る』


いきなり座るのは絶対にタブーです。薦められてから座ってください。




面接中は、背筋を伸ばし、面接官をしっかりと視ます。
複数の面接官がいる場合は、質問してきた面接官の方に体ごと向けましょう。

顔だけ向けるのは、印象が悪くなります。


また、集団面接の場合は、他の受験生が話している時も、その受験生の方へ視線を向け、『人の話を聞いてるぞ』アピールをしましょう。
自分の話す内容に集中したい所ですが、このアピールは大事です。

自分は更に、話に頷いたり、面白い話をしていたらニコッとしました。

集団面接は全通だったので、このアピールが悪い方向に行くことはないと思います。
このアピールだけで、通ったともいえます。

実際、他の受験生の話に頷いている時に、ちらっと質問をしていない面接官に視線を向けると、おもいっきり目が合ったことがありました。
集団面接では、自分の回答する番以外も、気を抜かない方が良いです。


6、『「ありがとうございました」と言い礼をし椅子の横に立つ』

面接が終了したら、姿勢を正します。

ここも、発言→礼の順番です。というか、全て発言→礼の順です。




7、『椅子の横で「どうぞよろしくお願いします」と面接官に言い、礼をする』


これは好きずきですが、自分は実践していました。

最後の一押し、といったところでしょうか。




8、『ドアの前まで歩き、「失礼いたします」と言い、礼をする』


室内を歩くときは、背筋を伸ばし、決して下を向いて歩いてはいけません。

歩き方が採点対象とは思いませんが、印象を良くしておいて損はないでしょう。

ここも、発言→礼の順番です。




9、『ドアを半身両手で開け、部屋を出る。ドアは、静かに閉める。』


最後まで気を抜いてはいけません。

たまに、閉めるとバシーンと大きな音が出るドアがあるので要注意。





この流れで、自分は面接を受けてきました。


あと、本番の面接を受ける前に、自分の部屋で何度も練習しました。

初めは難しいと思います。

頭でわかっていても、ちょっと考えたりして動作がぎこちなくなってしまうからです。


次なにするか考えなくても、自然とこの流れができるようになるまで練習することをお勧めします。



ではでは。

アヴィアント~。