こんばんは!
今週は、先週に引き続きゼミ論を作成しています。
が、思うように進みません…(ノ_-。)
理由は、締め切りまでまだまだ時間があり、やる気が出ないことと、ヒカルの碁(笑
今日は、10話くらいみてしまいました。。。ダメだこりゃ。
さてさて、今日は社会学と行政学について書きたいと思います。
いつもどおり、読み流しでお願いします。
政治系のこの2つの科目は、政治学と学習方法が非常に似ています。
理論よりも暗記中心であり、人物とその者が行ったことを関連付けて覚える所です。
したがって、関連分野でまとめて勉強するのが、効果的だと思います。
また、同じ人物(ウェイバーなど)が科目を跨いで登場するので、政治系の3科目はすべて勉強したほうが良いと思います。
社会学の範囲は、行政学や政治学で出題される、そんなことも十分にありえます。
一通り学習したら、後は政治学と同じくひたすら暗記ノートとにらめっこしました。とにか繰り返し、繰り返し…。
リズム良く目を通すと、人物名から重要キーワードが浮かびやすくなると思います。
使用した教材
TACのV問題集(非売品)
TACの授業レジュメ(非売品)
以上です。
あと、以前政治学で紹介したまるごとパスワードとインストールも使用しましたが、メインはやはり授業レジュメです。
関東のTACの政治系講師は、二人とも質の高い講師だったので、講義を通して非常に学習しやすかったです。
レジュメと講義で知識を蓄え、V問で確認し、暗記ノートで徹底する。
公務員試験を勉強してきて、どの科目もこのサイクルが自分の中で最強でした。
お勧めです。
また、この2科目を含めた政治系は、努力がものをいう科目です。
頑張って覚えた分だけ点数が伸び、やる気が出やすい科目だと思います。
社会学は、8月の中旬から始めました。
政治学が終わって、すぐに社会学に取り組んだ感じです。
社会学の講義が終わった後は、続けて行政学の勉強をしました。
行政学は、10月末頃に一通り終え、その後は2科目とも若干の放置。
2月ごろから、復習を兼ねた2周目と暗記を開始しました。
大学の授業が、1月で片付くので、自分の場合は2月から毎日たっぷり勉強に時間を割くことができました。
自分みたいに、ほぼ毎日一日を勉強に当てれる人は、2月頃からのスパートで余裕があるくらいだと思います。
が、仕事をしていたり等で忙しい方は、年内から若干のスパート(要は暗記)を開始した方が良いと思います。
ただ問題を解くだけと、暗記しながら問題を解くのとでは、恐ろしくその学習スピードに違いが出ますからね。
4月~7月:他科目の勉強に勤しむ。
8月~10月:社会学、行政学のTACの授業を受け、V問を解く。
11月~1月:社会学と行政学の勉強は特になにもしない。
2月~3月:もう一度レジュメから読み直し、V問の2周目をやる。暗記ノートに記入を始める(覚えにくいもの、覚えたいもの)。
4月:模試や直前対策ブック、暗記ノートで社会学・行政学の知識を高める。V問で×が付いた問題を解く(3周目)。
5月~7月:暗記ノートの見直し。繰り返し暗記する。
社会学は、見慣れない単語などが多く、最初は大変かも知れませんが、政治系の中では一番覚えやすい科目だったので、精進あるのみです!
行政学は、公務員に関すること(組織法に近い)も学習するので、今後の役に大いに立つ科目のひとつと言えます。
入庁してから活躍するためにも、ここは頑張りどころです。
とにかく、繰り返し学習し、暗記の精度をあげること。
これが大事です。
オリジナルの暗記ノートに記載するのは、2月~3月の科目2周目以降がピークとなると思いますので、今はじっくり内容を理解することに努め学習すると良いと思います。
今から暗記ノートにたくさん記載すると、ただのまとめノートになってしまうので、ご注意を。
【暗記ノート公開コーナー~政治学編~】
・E.デゥルケム:「社会的分業」、「自殺論」、「機械的連帯→有機的連帯」、「アノミー」、「社会的事実」(社会学)
・ジンメル:「相互作用」、「社会化の形式」、「形式社会学」(社会学)
・C.クーリー:「鏡に映った自我」、「第一次集団」(社会学)
・G.H.ミード:「主我」、「一般化された他者」、「プレイ→ゲーム」(社会学)
・E.フロム:『自由からの逃走』、「社会的性格」、「権威主義的性格」、「ナチスの研究」(社会学)
・R.マートン:「訓練された無能力」、「目的の転移」、「セクショナリズム」、「膨張主義」、「上命下服の秩序」、「特権意識」(行政学)
・M.リプスキー:「ストリートレベルの行政職員」、「エネルギー振り分けのディレンマ」(行政学)
今日はこのくらいで。
ではでは。
アヴィアント~。