こんにちは!
最近雨続きで、少しげんなりですね。
からっとした秋晴れを望みます。
さてさて、今日は数的処理と文章理解について書きたいと思います。
いつもどおり、読み流しでお願いします。
数的と文理は、公務員試験で避けては通れない超重要科目です。
教養試験の約半分を占め、専門と合わせても約1/4に当たります。
この2科目を得意とすれば、筆記試験突破へグッと近づきます。
ただ、最初はなかなか点数を伸ばせず、苦労するかもしれません。
自分も、春先に数的の点数が伸びずに焦っていました。
数的と文理に大切なのは、とにかく問題を解きまくることでしょう。
それも、毎日です。
毎日コツコツ問題を解く。
単純かもしれませんが、これが一番効きます。
自分は、年明けくらいから数的と文理をまず朝一番に勉強し、それから他科目の勉強に入りました。
夜寝る前に…よりも、朝一にこの2科目を毎日勉強することをお勧めします。
実際の試験でも、数的と文理は午前中に解くので、朝解くことに体が慣れてきます。
使用した教材
畑中敦子の数的推理の大革命!
畑中敦子の判断推理の新兵器!
公務員試験新スーパー過去問ゼミ2文章理解・資料解釈
TACのV問題集(非売品)
TACの授業レジュメ(非売品)
以上です。
数的処理は、最初に上記の畑中敦子のワニ本を解き、次にTACのV問題集を解きました。理由は、ワニ本の方が解説が分かりやすく、取り組みやすかったからです。
文章理解は、まずV問を解き、次にV問以外の新しい問題を解きたかったので、スー過去を購入しました。
数的の勉強を始めたのは、5月の初旬です。
ただ、この頃は継続して解いてはおらず、時間があったら数問解く程度しか勉強していませんでした。
9月にTACの講座が終わった後も、年内は少ししか解きませんでした。
これは、今振り返ってみたら失敗だったといえます。
年末の模試で、数的が思いのほか解けず、かなり焦ったのを覚えています。
年が明け大学の試験が終わってからは、毎日解くようにしました。
4月:ワニ本を解く。週に3日くらいのペース。
5月~9月:TACの授業を受け、V問を解く。
10月~12月:時間があるときに、少しワニ本を解く。
1月~4月:毎朝V問・ワニ本を解く。V問は苦手な所を中心に解く。
5月~7月:持ち帰り可能な本試験の数的を解く。復習。
文章理解は、9月にTACの講義を受けるまで、特になにもしませんでした。
「要は国語と英語なんだから、普通に解けば大丈夫だろう…」
そんな風に考えていました。慢心ですね。。。
これも、年末の模試で得点が思うように伸びませんでした。
まず、英語の能力ががた落ち。
大学2年までは、毎週英語の授業があったので、それなりに触れていましたが、大学3年からは一切触れていませんでした。
そのため、英語の読解能力の低下が著しく、かなり苦戦しました。
日本語の文章把握の方も、確実に点数が取れるとは言えず、不安材料に。
こうして、数的と一緒に、年明けから毎朝解く事にしたのです。
4月~8月:他科目の勉強に勤しむ。
9月:TACの授業を受け、V問を解く。
10月~12月:特になにもしない。
1月~4月:毎朝、V問・スー過去を解く(日本語3問、英語1問)。
5月~7月:週に2、3日毎朝スー過去を解く。
数的は、毎朝の勉強が効いたのか、どの本試験でも得点源とすることが出来ました。
何度もあらゆる問題を解いていたので、本試験では模試の時よりも早く問題を解くことができ、その分見直しに時間をあてることもできました。
数的は、とにかく問題を毎日解きまくる。
これが本当に大事だと痛感しました。
文理は、スタートが遅かったからか、得点にかなり波がありました。
英語は、大学3年次も継続して勉強していればよかったなと思いましたね。
【暗記ノート公開コーナー~数的処理編~】
・約数の個数が奇数個の自然数は平方数。
・相似比1:2=面積比1:4
数処はあまり暗記することはないですね。。。
今日はこのくらいで。
ではでは。
アヴイアント~。