衆議院事務局Ⅱ種採用試験(専門) | 徒然。気ままな主夫道。

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続きまして、専門択一です。
書き忘れてましたが、教養択一・専門択一共に40ずつです。


政治学…(難)
各国の政治制度、圧力団体、足による投票などから4問でました。
よくある論点でしたが、最後の一肢が選びきれない良問ばかりでした。

憲法…(易)
参議院選挙、判例の法源性、取材源の秘匿などから4問でました。
どれも正解の肢が選びやすかったです。

行政法…(並)
行政行為、仮の差し止め、国家賠償の主体、情報公開制度、地方自治から5問でました。
ぼちぼち難しかったですが、しっかり勉強してる人は解ける形式になってました。

刑法…(並)
不能犯と恐喝から2問でました。これは無勉の方にはきついですが、刑法を勉強してる人には簡単だったかと。

労働法…(難)
産休・育休についてと労働委員会から2問でました。
ちょっと細かくて難しかったです。

行政学…(並)
行政責任論などから3問でました。記憶にないけど、たぶん普通の問題だったかと。

経済学…(易)
基本的な問題が10問ばかしでました。ナッシュ均衡や生産関数、GDPなどお馴染みの問題。
専門択一はここが得点源かと思います。

財政学…(並)
課税、経済史などから4問でました。
課税の問題は難しかったですね。問題文に誤りを見つけたので、もしかしたら解無しになるかもしれません…。

社会学…(易)
アンゾフの研究から1問でました。キューバ危機の例題をしっていたら簡単だったかと思います。
国際関係…(並)
アメリカの自衛権から1問でました。ちょっと難しかったかもです。

社会政策…(難)
年金、医療保険などから3問でました。
肢の内容が細かく、正解を1つに絞りきれなかったです。


以上、専門択一でした。

全体としては、難易度は普通かと思います。
手応え有りなので、どうにか一次を突破していて欲しいです。

明日は、間髪入れずに武蔵野市の一次試験があります。疲れましたが、頑張ろうと思います。


ではでは。
アヴィアント~。