痴漢冤罪は人生終了のお知らせ。 | 徒然。気ままな主夫道。

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以下R25編集部より抜粋。



痴漢に間違われたときの「あの対処法」は本当に正しいの?



キャ~! チカン!!

という女性の悲鳴に周囲を見渡すと、えっ、指を指されているのは…自分!? 説明する暇もなく、周囲の乗客に捕まり、警察に引き渡されるハメに。何でこうなるの?

こんな痴漢冤罪がいまだ後を絶ちません。東京地裁では痴漢冤罪裁判が毎月20件ほど行われており、その数はここ数年変わっていないそうです。

「当方の窓口には、週1件ほどの相談が舞い込んできています。相談を通して感じますが、取り調べにおいて『男性側の言い分はほぼ聞き入れられない』という状況は、まったく変わっていません」(痴漢冤罪ネットワーク事務局)

なかには、示談金を目当てに架空の痴漢をでっちあげる悪質な事例もあるんだとか。いったいどうやって痴漢冤罪を防げばいいのだろう…。ネット上であれこれ調べてみたところ、その対処法は大きく次の2つに集約されるようでした。

●正々堂々と身分を明かせ!
「駅の事務室に行くと罪を認めることになるので、名刺を渡すなどして身分を明かし、その場はひとまず立ち去るべき。刑事訴訟法217条により、住所・氏名が明らかな人は現行犯逮捕できないことになっている!」

●とにかく逃げる!
「自分はやっていないと言い張っても、女性や周囲の乗客、警察は聞く耳を持たない。トラブルを回避するなら速攻で逃げるべし!」

この対策は本当に有効? 弁護士の落合洋司氏に聞いてみましょう。

「まず、身元が明らかになっていれば現行犯逮捕されない、というのは誤りです。逃亡の恐れ、罪証隠滅の恐れから現行犯逮捕されることはよくあります。一方、逃げることは犯行を強く推測させるうえ、転落事故などを誘発する可能性もあり、決して得策ではありません」(落合氏)

被害者から問い詰められたら、できるだけ落ち着いて説明し、誤解を解くことが望ましい、と。しかし、真摯な説明もむなしく警察を呼ばれ、逮捕されてしまったら!?

「周囲の人に声をかけ、証人になってくれる人を確保しましょう。逮捕されたら、当番弁護士制度などを利用し、できるだけ早く弁護士を選任しましょう。これで、痴漢したかのような調書を取られたりすることが防げます」(落合氏)

最近では、「被疑者の手の繊維痕」から痴漢行為の有無を鑑定する科学的捜査手法もあるそう。無実を主張するなら、それら科学的捜査の採用を申し出るのも有効でしょうか。

「ただ、犯人に似ているからという理由だけで、事件から数日後に逮捕されたという信じられない事例もあります。対策は『電車に乗らないこと』としか言えませんね」(痴漢冤罪ネットワーク事務局)

といわれても、会社に通っている限り、朝のラッシュを避けることは困難ですよね。「男性専用車両の導入を!」なんて話もチラホラ話題になるようですが、それはそれでまた別の加害者&被害者が発生する気が…。

うーん、何とももどかしい。ボクらが取れる対策らしい対策は、普段から女性客のそばを避け、どうやっても触れない状況を強烈にアピールする「バンザイ乗車」しかないのかも!?





痴漢冤罪…ちょっと前に「それでも僕はやってない」で話題となりました。

これは、健全な男性なら誰もが恐れる最悪の事態ではないでしょうか。


記事では、連行されて弁護士を呼んで…etcと書いてありますが、かつて知り合いの弁護士に聞いてみたところ、「とにかく逃げろ」と言われました。駅長事務室に連れてかれて拘束された時点で終了、とも。

それほどまでに、痴漢冤罪裁判で無罪を勝ち取るのは難しいらしいです。


電車に乗ったら、席に座るか、席の前に立つ。これが鉄則らしいですね。そしてドア前の空間は危険。

今まで積み上げてきた信用を失う危険があることを考えながら、電車に乗れ、と言われました。



痴漢をする不届きな者がいるために、このような無実の人が不幸になっています。

女性のためだけではなくて、男性のためにも痴漢行為は絶対に止めてください。





もう一つ記事を。

このニュースを見たとき、日本が本気で危なくなってきと感じました。



以下読売新聞より抜粋。



【愛知】中学生が妊娠教諭に嫌がらせ 生徒11人が「流産させる会」を結成し、給食に異物混ぜるなどのイタズラ




愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を 「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを 繰り返していたことが28日、わかった。

同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。
11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、 チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて 転倒させようとしたりするなどしていた。

2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、 教諭の給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが異常はなかった。
嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。

同校は同月下旬、 関与した生徒と保護者を呼んで注意した。

生徒は反省の態度を示しているという。
女性教諭は4月から産休に入る予定。




これだけの事をやって、指導だけで何もお咎めなしですか…

ちょっと甘い気がします。というか甘い。


自分の中ではかなり悪質極まりなくて、ショックな事件です。


就活もピークを迎え、公務員試験もあと一ヶ月ちょっと。

ストレスも溜まってきた時に、更にストレスが溜まるようなニュースでした。



ではでは。

アヴィアント~。