夜逃げ屋本舗、続き。 | 徒然。気ままな主夫道。

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ところがビルのテナントも思ったように入らず、入った物販店も退去して、収入も激減。ビルは借金のカタに取られ、ふくらんだ利子の返済に行き詰まった。
取り立てで3人の娘に危害を加えると脅かされ、夜逃げの道を選んだ。
夜逃げの費用は通常20万円前後。暴力団が絡むなど危険が伴うと手当がついて50万円ほどになる。行き先は、もちろん秘密。同じ県内は避けるが、債権者と接触する道を残せるよう、隣県の場合が少なくない。

お金が無い依頼者も多く、分割や出世払いも可能だ。かかった費用を払ってもらうために、旅館の住み込みといった仕事も紹介する。

「夜逃げはあくまで一時避難」と社長は言う。弁護士や認定司法書士を入れてもやまず、身に危険が及ぶような激しい取り立てを、いったん行方をくらますことでかわし、改めて法律の専門家を入れた法的整理を勧めるという。





昔、映画で夜逃げ屋本舗という邦画を見たのを思い出しました。
取り立てに困った債務者を、夜にこっそり救い出し、元いた住居はもぬけの殻。

夜逃げってもんには、こうゆうイメージを持っていましたが、本当は違うですね。

まさか堂々と白昼にやっていたとはw

そういえば、小学校低学年の時、仲良かった友達が急に転校してしまいました。夜逃げです。
夜逃げ前日も、彼の家で遊んでたんだけどなぁ…。確かに何故か荷造りしてるなって子供ながらに思いましたが(笑


この不況下、まだまだ夜逃げを頼む人は多そう。不況時に儲かるのは葬儀屋と聞きましたが、夜逃げ屋も儲かりますね。


しかし、この不況はいつになったら終わるのやら…。こんなに夜逃げが行われていたら、繁華街から店が、隣近所からは隣人がどんどん消えていって、街並み自体が変わっていってしまいそうです。

なんとかしろー議員共!


ではでは。
アヴィアント~。