家庭4割が「苦しい」 | 徒然。気ままな主夫道。

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内閣府が昨日、食料品などの生活関連物質の値上げ状況に関する国民生活モニター調査の結果を発表しました。
それによると、「家計が値上げの影響をかなり受けている」と回答したモニターの数が3月分調査で初めて4割を越え(42.4%)、値上げが家計に影響を与えていることがわかりました。

現在は、景気が前よりも回復したと言われていますが、未だ好景気にはほど遠く、その状況下での生活関連物質の値上げは我々に想像以上の影響を与えています。
せっかく市民の財布の紐が緩み始め、経済が活性化しだしたのに、これではまた何年か前の不景気に逆戻りです。


このように、石油価格や原材料(小麦など)の値上げにより、様々な食料品が今値上がりしています。
春休み中はあまり実感していませんでしたが、大学が始まり昼休みに飯を買いに行くと、確かに値上げの波が来ているな、と実感させられます。

まず、いつも買っていたパンが100円から110円に値上げ。
これはまぁ許せる範囲なので、普通に買いましたが、びっくりしたのはカップ焼きそば。

107円とかなり安く、それでいて美味しい商品が生協に売っていたのですが、それがなんと147円に!
実に40円も値上げしており、若干買うの躊躇しました(結局買いましたが…)。

野球観戦に財を投じている自分としてはこれ以上食費を増やすわけにはいきません。

そこで、今週から昼飯代を浮かすためにおにぎりを持ってくることにしました。これで少しは出費を抑えられるでしょう。


と、自分の事で恐縮なのですが、このような人がこれから増えるのではないでしょうか。そうすると、また経済は回らなくなり不景気に…。

この悪循環。早めに止めないと大変なことになりますよ、政府のみなさん。改善策を期待します。

ではでは。
アヴィアント~。