朝のゴールデンタイムをのんびり過ごそうと
せっかく5時に起きたのに、
息子が数分置きに起きて来た。
これが子育てというのもか。
昔の女性が聞いたら怒られるかもしれないが、
現代の母というものは、
『一人の時間』
をひどく求める生き物なのだ。
一人の時間を30過ぎまで堪能しまくって
自由に胡坐をかいていたから、
それを失うととたんに精神のバランスを失う。
愚かだ。
愚か過ぎる。
今も傍で、
まだ5時半だというのにソファで飛び跳ねながら、
「お茶くれ」
「バナナくれ」
「パンをくれ」
「お茶くれ」
と天使の様な笑顔で、
交互に惜しみなく欲求を母にぶつけてくる息子に、
引き攣った笑顔でしか対応できないワタシ。
愚かでしょうか。
いいえ、
ただ、疲れているんです。