しつこくマリア・マルダーのレポートを続けた後は、全くタイプの違う(ややキワモノ的な)ロック・スターですが、どちらも大好きなんです。
ということで、2008年春の来日公演を観に行って興奮しまくって書いた時の記事です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
♪学校はもう夏休みだ
もう永遠にさよならだ
木っ端微塵に砕けちまったぜ
鉛筆も教科書もいらねぇ
汚えツラの先公もまっぴらだ♪
という訳で、本日アリス・クーパーのライヴを見てきました。
幕が開く前にシルエットで現れた瞬間から物凄い盛り上がり。
いやぁ、本当に楽しかった。
何と18年ぶりの再来日。
彼はもう還暦だそうですが、僕が初めて知った35年あまり前から変わらないスタイルと、当時のイメージを全く崩さない、サービス精神に溢れたショーを見せてくれました。
へんぴな新木場のライヴハウスを埋め尽くしたのは、やっぱりオヤジやオバさんが多かったけれど、皆30年前に戻ったかのように熱狂していました。
バンドもしっかりとした演奏を聞かせ、それでも主役を引き立てる仕事に徹した職人ぶりにも感激。ドラムスはキッスにも在籍したエリック・シンガーでしたが、アリスもキッスもいつも最高のショーを見せてくれるという点では共通していると思います。
曲目は、アリスのグレイテスト・ヒッツという感じでしたので、特別なファンというわけでもない僕でも大方はわかるような選曲。
でも、それは決してイーグルスなんかのような懐メロ・ショーではなく、彼ならではの演劇性やアングラ色が随所にあり、その演出は、何十年にもわたって磨かれてきたものだから、一部のスキもないものでした。これでもかというくらいのおぞましいシーンが続出。お約束の「首吊り」も復活していたし。
ハッキリ言います。
これを見逃したあなたは、
人生の何年分かを損したことでしょう。
皆さんそれぞれ思い入れのある曲は微妙に違うことでしょうが、僕にとってはアリス・クーパーといえば、やっぱり"School's Out"。
ハイ、何せ学校が嫌いな学生でしたので、当然ですよね。
こればかりは僕も大合唱の輪に加わってしまったくらいです。
元ヒット・チャートおたくとしては、今も彼のレパートリーとしては異色のせつない曲調である"Omly Women Bleed"を歌ってくれたのが嬉しかったです。
勿論"I'm Eighteen"、"Muscle Of Love"、"Welcome To My Nightmare"、杉山社長よろしくお金をばらまいた(笑)"Billion Dollar Babies"なども聞けて大満足。
最後は、やっぱり大統領選という時期もあり最高に盛り上がった"Elected"。
会場では沢山のおなじみさんにお会いしましたが、皆幸せそうな顔をしていました。
僕は興奮冷めやらず、どうしてもグッズが欲しくなり、Y氏やN氏に呆れられながらも列に並び、M氏やT氏にバカにされながらも、こんなもの着て街を歩けるのか?というくらいド派手なツアーTシャツを買ってしまいましたが、
後悔はしないでしょう(本当か?)
帰りに地元の沖縄料理店に寄り、飲んだ泡盛の美味しかったこと。
ちなみに某友人とは入れ違いだったようでした。
ハイな気分だったので、もしお目にかかっていたら、何でもご馳走したものを....![]()
さて、明日から月初めにかけては、入社式関係の看板の仕事を数多くこなさねばならないので、忙しくなりそう。
職場は今日から永遠に春休み
デスクもパソコンもいらねぇ
汚えツラの上司もサヨナラだ
......とはいかないのが、現実なのであります。
ところで、今夜アリス・クーパーを見ていて思い出してしまったのが、何故か今は亡きスクリーミン・ジェイ・ホーキンスなんだけど、多分影響受けていますよね?
2008年3月26日 記
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちなみにこの時のTシャツは今もまだ大事にしまってあり、時折気分の向いた時に着ています。
結局この2度目の来日公演の後日本には来ていませんが、今も母国では活躍しているようです。


