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やせっぽちのヒロシのブログ

音楽とお酒が大好きです。
趣味は国際交流?(笑)。

吉永小百合の124本目となる映画出演作で、女性で初めて世界最高峰エベレストの登頂に成功した登山家・田部井淳子をモデルに、人生のすべてを懸けて“てっぺん”に挑み続けた女性登山家の姿を描いたドラマ。
1975年、エベレスト日本女子登山隊の副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレストの女性世界初登頂に成功した多部純子。その偉業は世界中を驚かせ、純子自身や友人、家族たちに光を与えたが、同時に深い影も落とすこととなった。登山家としての挑戦はその後も続き、晩年には闘病生活を送りながら、余命宣告を受けた後もなお、純子は笑顔で周囲を巻き込み、山に登り続けた。
キャストには、田部井淳子をモデルにしたキャラクター、多部純子を演じる吉永のほか、夫・正明役に佐藤浩市、エベレスト登頂の相棒で純子の盟友・北山悦子役に天海祐希、青年期の純子役にのんが名を連ねる。吉永主演の「北のカナリアたち」でもメガホンを取った阪本順治が監督を務め、同作以来13年ぶりに吉永とタッグを組んだ。

2025年製作/130分/G/日本
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2025年10月31日(以上、映画ドットコムより)

 

☆高校時代にワンダーフォーゲル部に入っていた私は当然亡き故田部井淳子さんにも興味は持っていましたが、まさか似ても似つかない(失礼)吉永小百合で映画化されるとは思いもよりませんでした。

吉永小百合の演じた主役の若き日の役をのんが担っていますが、彼女のファンではあるものの、登山のシーンに関しては物足りなく、もうちょっとヒマラヤ登山の厳しさを描いてほしかったという気がします。

 

1990年代の台北を舞台に、高校の夜間部と全日制でひとつの机を共有する2人の女子生徒の友情と成長を描いた青春ドラマ。
受験に失敗した小愛(シャオアイ)は、母親の強引な勧めで名門校「第一女子高校」の夜間部に進学する。コンプレックスを抱えながら通う中、全日制と同じ教室と机を使うため、成績優秀な全日制の敏敏(ミンミン)と机に手紙を入れて交流する「机友(きゆう)」となる。夜間部と全日制では制服は同じだが、胸の刺繍の色が違う。小愛は敏敏に制服交換を提案され、ふたりは行動をともにするようになるが、やがて同じ男子校生に恋心を抱いていることに気づく。
「無聲 The Silent Forest」で金馬奨の最優秀新人俳優賞を受賞したチェン・イェンフェイが小愛役で主演を務め、敏敏役で「愛という名の悪夢」のシャン・ジエルー、ふたりが恋する男子校生役で「台北アフタースクール」のチウ・イータイが共演。台湾最大の脚本コンペティション「優良電影劇本奨」で特別優秀脚本賞を受賞したシナリオをもとに、「よい子の殺人犯」「High Flash 引火点」のジャン・ジンシェン監督がメガホンをとった。

2024年製作/109分/G/台湾
原題または英題:夜校女生 The Uniform
配給:ムヴィオラ、マクザム
劇場公開日:2025年10月31日(以上、映画ドットコムより)

 

☆全日制と夜間部とで机を共有する生徒間での交流、私の通った高校も夜学があったのでそうしたことがあったらしいですが、共有する教室の数が限られていたこともあり、私は全く縁がありませんでした。映画は机友となり一緒に遊ぶ仲になったものの、全日制の生徒に対する夜間部のコンプレックス、同じ男の子を好きになってしまったことからの気まずさや、そこから距離が離れてしまう切なさなど、青春映画の王道といった感じで、更に主役の眼鏡の女の子がとにかく可愛くて胸がキュンとなってしまいました(笑)。

 

イギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のミューズとして知られるアニタ・パレンバーグの波乱に満ちた人生を描いたドキュメンタリー。
イタリア系ドイツ人のモデル、俳優、ファッションアイコンであるアニタ・パレンバーグは、そのペルソナとクリエイティビティで時代を体現し、1960~70年代のロック文化における象徴的存在となった。1965年にローリング・ストーンズのリーダー、ブライアン・ジョーンズと恋に落ち、彼の没後はキース・リチャーズとの間に3児をもうけ、映画で共演したミック・ジャガーも虜にした。アニタは彼らの創造の源となり、ファッションを一変させ、音楽そのものに関わり、誰の影にもならず、自らの人生を貫いた。映画では、アニタの死後に発見された未発表の回顧録の言葉やホームムービー、家族写真を用いながら、息子マーロン、娘アンジェラ、彼らの父キース・リチャーズが家族の秘話を明かす。さらに、ミックの恋人でアニタと親友でもあったマリアンヌ・フェイスフルや、アニタを崇拝するモデルのケイト・モスらが、彼女の影響力の大きさについて語る。
スカーレット・ヨハンソンがアニタの回顧録の言葉で声の出演。アニタの息子マーロン・リチャーズが製作総指揮に名を連ねた。

2024年製作/113分/アメリカ
原題または英題:Catching Fire: The Story of Anita Pallenberg
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2025年10月25日(以上、映画ドットコムより)

 

☆実は彼女に関してはほとんど知識がなく、今回この映画を観て初めて知ることばかりで、それも単にストーンズのメンバーらとの付き合いだけでなく、彼らの名曲の背景にも深く関りがあったことなど興味深いエピソードが沢山ありました。晩年のマリアンヌ・フェイスフルも登場して彼女について色々な証言をしています。

 

江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の弟子であり娘でもあった葛飾応為の人生を、長澤まさみ主演で描く。飯島虚心の 「葛飾北斎伝」(岩波文庫刊)と杉浦日向子 の「百日紅」(筑摩書房刊)を原作に、「日日是好日」「星の子」の大森立嗣が監督・脚本を務めた。
浮世絵師・葛飾北斎の娘であるお栄は、ある絵師に嫁ぐが、かっこばかりの夫の絵を見下したことで離縁される。北斎のもとに戻ったお栄は、父娘として、そして師弟として、北斎と生涯をともにすることになる。2人が暮らす貧乏長屋は画材や絵で散らかり放題で、茶も入れられず針仕事もできないお栄だが、絵の才能だけは父親譲り。北斎から「おーい、筆!」「おーい、飯!」と何かと頼まれることから、「応為(おうい)」という号を授かったお栄は、当時としては珍しい女性の浮世絵師として、絵を描くことに生涯を捧げる。
北斎の娘であり右腕であり、やがて類まれな絵の才能を開花させていく主人公・お栄/葛飾応為を、「MOTHER マザー」以来の大森監督とのタッグとなる長澤が演じた。北斎役を永瀬正敏、応為の良き理解者となる浮世絵師・渓斎英泉を「King & Prince」の髙橋海人が務めた。

2025年製作/122分/G/日本
配給:東京テアトル、ヨアケ
劇場公開日:2025年10月17日(以上、映画ドットコムより)

 

☆応為ことお栄が嫁ぎ先で喧嘩となり北斎のもとに出戻るところから話が始まり、なんだか北斎の娘が主役だった筈なのに、結局は北斎中心に描かれていたような...?

 

「夜明けのすべて」「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱が監督・脚本を手がけ、つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に撮りあげたドラマ。「怪しい彼女」「新聞記者」のシム・ウンギョンを主演に迎え、行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに人生と向き合っていく様子を、三宅監督ならではの繊細なストーリーテリングと独特の空気感で描き出す。
強い日差しが降り注ぐ夏の海。浜辺にひとりたたずんでいた夏男は、影のある女・渚と出会い、ふたりは何を語るでもなく散策する。翌日、再び浜辺で会った夏男と渚は、台風が接近し大雨が降りしきるなか、海で泳ぐのだった……。とある大学の授業で、つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を上映している。上映後、質疑応答で学生から映画の感想を問われた李は、自分には才能がないと思ったと答える。冬になり、李はひょんなことから雪に覆われた山奥を訪れ、おんぼろ宿にたどり着く。宿の主人・べん造はやる気がなく、暖房もまともな食事もない。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出す。
脚本家の李をシム・ウンギョン、宿の主人・べん造を堤真一が演じ、河合優実、髙田万作、佐野史郎が共演。スイス・ロカルノで開催された第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門に出品され、日本映画としては18年ぶりとなる最高賞の金豹賞を受賞した。

2025年製作/89分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2025年11月7日(以上、映画ドットコムより)

 

☆つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作にということで興味を持ち観に行った次第でした。あの全く脈絡のない2作をどのようにまとめてひとつの映画にするのかと思っていたら、まさかの荒技で繋げていたことにまずは驚きましたが、更に前半でのスクリーンでアップとなる河合優実の生々しい水着姿がかなり刺激的でした。

 

1978年のデビュー以降、独自の音楽性とカリスマ性でロック界を牽引し続けたプリンスが、1987年に自ら監督を務めて製作したライブフィルム。
1987年のアルバム「サイン・オブ・ザ・タイムズ」リリースにあわせて行ったヨーロッパツアーから、ロッテルダムとアントワープでの公演の映像を中心に、ミネソタにあるプリンス所有のペイズリーパーク・スタジオで行われたライブの模様も収録。ポップかつ演劇的要素をもったプリンスのパフォーマンスを、余すことなくカメラに収めた。
日本では1989年に劇場初公開。2014年にHDニューマスターで25年ぶりに劇場公開。2025年には、IMAXシアターで公開される。

1987年製作/84分/G/アメリカ
原題または英題:Sign 'o' the Times
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2025年11月14日

その他の公開日:1989年2月25日(日本初公開)、2014年1月25日(以上、映画ドットコムより)

 

☆日本での初上映は1989年とのことで、その頃付き合っていた女性と一緒に観た記憶もあり、多分今回はその時以来36年ぶりだと思いますが、改めてPrinceの全盛時の凄さを思い知らされました。Sheila E.を含むバンドのタイトでパワフルなグルーヴも素晴らしく、その心地よさを満喫しながら、計算しつくされた演出に、JBを始めとするブラック・ミュージックの伝統を受け継ぎ昇華したようなパフォーマンスの見事さにも魅了されました。

 

韓国を代表する映画作家ホン・サンスが「3人のアンヌ」「クレアのカメラ」に続いてイザベル・ユペールと3度目のタッグを組んだコメディドラマ。
ソウルを旅する謎めいたフランス人女性イリス。生活費を稼ぐためフランス語の個人レッスンをしているが、そのあまりにも風変わりな教え方に生徒たちは戸惑いを隠しきれない。レッスンを終えると、彼女は年下のボーイフレンドのアパートへと帰っていく。イリスは何のために韓国へやってきたのか、そしてなぜフランス語を教えているのか。韓国の国民的詩人ユン・ドンジュの詩に触れるなかで、謎に包まれた彼女の日常が徐々に浮かび上がっていく。
共演にもホン・サンス監督作の常連俳優が顔をそろえ、主人公イリスがフランス語を教える生徒ウォンジュをイ・ヘヨン、そのパートナーをクォン・ヘヒョ、イリスのボーイフレンド・イングクをハ・ソングク、その母親をチョ・ユニがそれぞれ演じた。2024年・第74回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞。日本では、ホン・サンス監督のデビュー30周年を記念して5カ月連続で新作を上映する企画「月刊ホン・サンス」の第1弾作品として劇場公開。

2024年製作/90分/G/韓国
原題または英題:A Traveler's Needs
配給:ミモザフィルムズ
劇場公開日:2025年11月1日(以上、映画ドットコムより)

 

☆実はホン・サンスの良さってよくわからないのですが、それでも気になってつい観に行ってしまい、やはり今回もよくわからん...ってことを繰り返しておりまして、今回は主演がイザベル・ユペール(過去にもホン・サンス作品に出演しているそうですが)ということもあり、どんな役なのか興味を持って観に行ったら、やはりよくわからない役どころで、それでも例によって似たような展開を何度もループしていくかのようなストーリーの意味を探っていきたくなってしまうのです。

 

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen

アメリカを代表するシンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンの若き日を描いた音楽ドラマ。ウォーレン・ゼインズの著書「Deliver Me from Nowhere」を原作に、「クレイジー・ハート」のスコット・クーパーが監督・脚本を手がけた。
1975年リリースのサードアルバム「明日なき暴走 BORN TO RUN」で一大センセーションを巻き起こしたスプリングスティーン。それから7年が経った1982年のニュージャージーで、彼は人生の大きなターニングポイントを迎えていた。世界の頂点に立つ直前、スプリングスティーンは成功の重圧と自らの過去に押しつぶされそうになりながらも、わずか4トラックの録音機の前で、たったひとり静かに歌いはじめる。
ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイトが主演を務め、ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを経て若き日のスプリングスティーンを体現。「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」のジェレミー・ストロングがマネージャーのジョン・ランダウ役、「帰らない日曜日」のオデッサ・ヤングがガールフレンドのフェイ・ロマーノ役、「ボイリング・ポイント 沸騰」のスティーブン・グレアムが父親ダグ役、ドラマ「ブラック・バード」のポール・ウォルター・ハウザーがサウンドエンジニアのマイク・バトラン役で共演。

2025年製作/120分/G/アメリカ
原題または英題:Springsteen: Deliver Me from Nowhere
配給:ディズニー
劇場公開日:2025年11月14日(以上、映画ドットコムより)

 

☆かつてレコード店で働いていた頃、まわりのロック担当のスタッフのほとんどがスプリングスティーン・ファンで、勿論売れ線押しという理由もありましたが、みんなが当時の新作「リヴァー」をかけまくっていたので、それ以来私はすっかり食傷気味になり自ら彼の音楽を聴くことをやめてしまったものでした。

それはさておき、この映画は彼の作品の中でも最も地味で異色の弾き語りアルバム「ネブラスカ」にスポットを当てこのアルバムの出来上がるまでの苦悩が描かれており、彼のファンにはよく知られたエピソードなのでしょうけれども、なかなか面白く観ることが出来ました。

 

大人の男女の心の機微を繊細に描き、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名恋愛小説を、堺雅人主演、井川遥共演で映画化。中学時代の初恋の相手同士が時を経て再会し、ひかれ合っていく姿を描く。
妻と別れ、地元に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し平穏な毎日を送っていた。そんな青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子は、夫と死別し、現在はパートで生計を立てている。ともに独り身となり、さまざまな人生経験を積んできた2人は意気投合し、中学生以来の空白の時間を静かに埋めていく。再び自然にひかれ合うようになった2人は、やがて互いの未来についても話すようになるのだが……。
「DESTINY鎌倉ものがたり」以来8年ぶりの映画主演となる堺が青砥役を務め、堺とはドラマ「半沢直樹」でも共演した井川が、須藤役を演じた。そのほか、青砥の同級生・江口剛役で大森南朋が出演。監督は「花束みたいな恋をした」「罪の声」の土井裕泰。脚本は「ある男」の向井康介。

2025年製作/117分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年11月14日(以上、映画ドットコムより)

 

☆原作は朝倉かすみの同名恋愛小説とのことですが、当然?私はそんなものは読んだこともなく何度か観た予告編での予備知識しかありませんでしたが、青春真っ只中ではなく大人の恋愛映画という感じで、中学時代の回想シーンも随所に挟みながら、年齢を重ねていったことでのそれぞれの変化もかなり細かく描写されていて、なかなか見応えもあったものの、基本的に恋愛映画はハッピーエンドが好きなもので....