アーカイヴス その47 いじられやすい客 | やせっぽちのヒロシのブログ

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趣味は国際交流?(笑)。

再び当時のライヴ観覧記となります。

 

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7/15 Jody Watley @ Cotton Club Tokyo

連休といっても特にどこへ行くという予定も無く(あったところで、台風の影響でどうなっていたか判らないけれど)、昨夜はコットン・クラブへジョディ・ワトリーを見に行った。


正直、特に好きなシンガーという訳ではないし、アルバムも2枚しか持っておらず、ヒットした数曲以外は全く知らないけれど、元々はダンサーだった人だし(シャラマー加入前はテレビ番組ソウル・トレインで踊っていたという)、多分ショーとしては楽しませてくれそうな気がしていたので、前から一度は見たいと思っていたのだった。

昨年も同じ頃にコットン・クラブに出演していたせいか、今回は事前の予約もあまりなかったようで、いかにも招待客と思われる(どう考えても彼女の歌を知っているとは思えない熟年カップルも数組)人が多く、その上台風がダメ押ししたのか、テーブル席は半分くらいしか埋まっていないという淋しい入り。
それでも、さすがに熱心なファンと思われる人々(いかにもゲイのカップルとおぼしきグループも)は、早くから並んでおり、前のテーブルをゲットしていた。

開演前からDJタイムになっていたようで、大音量で音楽がノンストップで流れ続け、定刻を少し過ぎたところでバンドのメンバーが登場。更に二人の男性ダンサーが現れ、ウォーミングアップした後にジョディさん登場。黒いドレスで意外に地味な衣装だったけれど、アメリカ人の同世代の歌手を思うと、体型も締まっているし、全盛期の頃よりもアクがなくなった分きれいに見えた。

"Looking For A New Love""Still A Thrill"といった昔の曲が続いたけれど、当時のアレンジとはだいぶ変えているので、あまり古さを感じさせず、心地よい。
だけど、二人の男性ダンサーを従えて踊りながら歌う熟女のジョディを見て、まず連想したのは金井克子うれしい顔
ジョディ自身は、想像していたよりもダンスに派手さがなかったけれど、さすが一挙一動がピタッと決まっていて、カッコ良かった。
合間に往年のヒット曲も入るけれど、今回は新譜の"Makeover"をプロモートしたかったらしく、そこからの曲が続く。
それもそのアルバムはカヴァーが多く入っているようで、ダイアナ・ロスの"Love Hangover"、カーペンターズの"Close To you""Superstar""We've Only just Begun"のメドレー、更にはマドンナの"Boderline"といった曲が中盤で歌われた。
いずれも打ち込み主体の低予算なアレンジで、かつてはメジャーで華やかな活動を続けていた彼女も、その辺は苦労しているみたい。

 

で、"Bodeline"では客席に降りて来て、移動しつつも、空席を見つけてはそこに座って歌いながら近くの客をいじるんだけど、半年前のシーナ・イーストンの時同様に今回もしっかりいじられてしまいましたげっそり
一人で来てテーブル席に座った僕の向かい側は、当日入場者が少ないこともあって、相席にもならず、当然空いていて、そこに彼女が座って僕の方を見ながら歌ってくれるわけ目がハート。テーブルをはさんで見つめられて、さすがに目をそらすことができず、しばらく見つめ合ってしまいましたが、こちらをねちっこく見ながら歌う彼女はフェロモンたっぷりで、もう金縛り状態。

まわりの客からは大うけ。席を立つ前にスッと手をさしのべてきたので、すかさず握手はしたけれど(ここで客が拍手)、多分とろけそうな顔をしていたことだろうなぁ。

その後は彼女自身のヒット曲"Everything"。これもアルバムよりも地味なアレンジで、なかなか聞かせるつくりとなっており、おそらく彼女も(何せもう40代後半のはずだし)ダンス主体から、歌そのものでショーを構成する方向に行こうとしているように思えた。
.....が、やっぱり終盤はダンス・チューン。
シックのカヴァー"I Want Your Love"と彼女のヒット"Real Love"が続けて歌われると、会場は大盛り上がり。
例のダンサーもそれぞれ見せ場をつくり、楽しませてくれた。

帰宅後、彼女のホームページを探そうとグーグルで検索したら、MySpaceにも彼女のサイトがあることがわかり、アクセスしてみた。
http://www.myspace.com/jodywatley
そのサイトを彼女自身が作っているのかどうかはわからないが、結構マメに更新し、ブログも頻繁に書いているし(注:現在は削除されているようです)、何と今回の東京でのサウンドチェックの動画までアップされていた。
試しにその夜フレンド申請をし、ショーを楽しんだことをメッセージで送ったら、今朝ログインすると、承認されたうえ、早速"I'm happy you enjoyed the show!! Thank you for attending. I shared my heart with all and also had fun!!"というコメントまで頂いてしまった。(注:MySpace自体が日本のmixi同様昔とは形態が変わってしまいましたので、彼女も今はFacebookやTwitterの方に広報の場を移しているようです)
これはやっぱり新譜(当時の)くらい買わないと...ですね。

 

ちなみにジョディの歌うマドンナの"Boderline"はYouTubeでビデオを見ることができます。
すぐそばで見たときは、まさにこんな感じでした。

 

2007年7月16日 記

 

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その後も彼女は何度か来日公演を行なっていましたが、このところご無沙汰です。

まぁ、私も昔に比べてかなり羽振りは悪くなっていますので、来たとしても、もう観に行くことはできないかもしれません。