jbbbさんの記事を拝読して、Glenn Freyのソロでの初来日公演でのサプライズを思い出しました。
若い人にこの話をしてもあまり信用してもらえないことが多いですが、論より証拠ということで、同じ時期のアメリカでの公演の映像がYouTubeにも上がっているのを見つけましたので、貼っておきましょう。
そう、アンコールで、まさかのMarvin Gayeの名曲"What's Going On"を歌ったのです。
彼はEagles時代後期から初期のカントリーロック的なイメージを脱して徐々にソウル色を増していったように思いますが、解散後初ソロ・アルバムでもマッスル・ショールズでの録音を含んだかなりリズム&ブルース寄りの音になってきていたものの、これはまさかの選曲でした。
当時はまだMarvin Gayeも健在の頃で、今のような神格化はされておらず、"Sexual Healing"でカムバックする前でもあり、むしろ忘れ去られようとしていたように思います。それだけに彼がこの時期にこの歌をレパートリーにしていたのは興味深いものでした。
まぁ、元々彼はデトロイトの出身であり、そういう意味ではモータウンは彼にとって古くから親しんでいた存在でしょうからね。
その後の来日公演でもやはりアンコールでは"My Girl"を歌ったこともありましたっけ。