追悼ブルー・ラヴェット | やせっぽちのヒロシのブログ

やせっぽちのヒロシのブログ

音楽とお酒が大好きです。
趣味は国際交流?(笑)。

また一人、私の大好きなシンガーが旅立ってしまいました。
1960年代から活動を始め、1970年代から80年代にかけて多くのヒット曲を放ち、黒人コーラス・グループの最高峰のひとつとして長年君臨して来たザ・マンハッタンズのオリジナル・メンバーであり、魅惑のバリトン・ヴォイスの持ち主であるウィンフレッド・ブルー・ラヴェットが12/10に亡くなったそうです。
その数日前にはやはりオリジナル・メンバーの一人であったエドワード・ソニー・ビヴィンズが亡くなったばかりでした。

ブルー・ラヴェットの魅力はやはりこの1976年の大ヒット曲"Kiss And Say Goodbye"での冒頭のモノローグに全てが集約されていると思います。


リード・ヴォーカルのジェラルド・アルストンと共に黄金時代を牽引した彼は、一度体調を崩して引退したものの、1990年代半ばには復帰してグループを再編し、ソロ活動していたジェラルドを呼び戻してステージ活動を再開。
日本にも頻繁に訪れており、その都度完成された素晴らしいソウル・ショーで楽しませてくれたものです。
一時期足を悪くして杖をついてステージに上がっていたこともありましたが、その後は回復して元気な姿を見せてくれていたので、まさかこんなに早く逝ってしまうとは。
近年は六本木のビルボード・ライブでの公演が1年おきくらいに行なわれていたのですが…。
公演ではいつも彼がMCを担当しており、バックの演奏に乗ってその独特の低く張りのある落ち着いた声でジョークを交えながら粋なエンターテインメントを演出していたものでした。
当然彼なくしてはもうグループの存続も不可能でしょうね。
本当に残念でなりません。
個人的には何度も彼らのショーに足を運び、その都度楽しませてもらいました。
改めてそれを感謝すると共に彼のご冥福を心からお祈りします。

最後に彼の語りをフィーチャーした曲をいくつか貼って追悼したいと思います。
(注:リード・ヴォーカルはいずれもジェラルド・アルストン)