「十で神童 十五で才子 二十過ぎれば只の人」
十歳の頃に「神童」と称され、十五歳になって「才子」と言われるような、才知ある子供でも、成長するにつれてごく平凡な人間になってしまうことはよくあります。自分の子を神童と思い込んでいる人に対しては戒めの意で、かつて神童と称された人は自嘲の気持ちを込めて使うことが多いですが、自分の子どもに対し親ばかになる気持ちはわかるような気がします。
シンクワイズ・プランナーは、子どものために生じた「喜怒哀楽」を記録し、ある程度物心が付く15歳の誕生日にそれをプレゼントすることをお勧めします。それにより自分をもっと客観的に見つめ、自信を取り戻し、その後の人生を設計することに役立つでしょう。
先ず、自分の子どもを記録するマップを作成します。できれば生まれて初めて取った写真を付け、ノートを開き下記のようなエピソードを付け加えます。
- 名前と生年月日。
- 生まれた時のエピソード。
- 名前に関するエピソード。
- 妊娠の兆しとなった夢など。
15歳の誕生日にプレゼントするため、15年間の子どもの記録を目標とします。
- 0歳から14歳まで区分し、各年ごとに生まれ月から12か月に区分する。サンプルは5月生まれの子どもの例です。
記録をプランナーと同期して管理するためにプロジェクトとして登録します。それによりプランナー画面から毎日のように好きな時に記録できます。
- 「我が子」のマップをプロジェクトに登録する。
シンクワイズ・プランナーのプランナー画面、またはGoogleカレンダーで記録したい内容のタイトルを書き、「我が子」プロジェクトにリンクします。
- プランナー画面で記録したいタイトルを追加します。タイトルは検索できるキーワードですので後から検索しやすい言葉にしましょう。
- タイトルを書いたらその項目を「我が子」プロジェクトにリンクします。
- スマホやモバイルの場合はGoogleカレンダーでタイトルを書き、後からシンクワイズ・プランナーを開いて「我が子」プロジェクトにリンクします。
「我が子」プロジェクトにリンクした項目は「我が子」マップに自動表示されます。該当の日時に項目を移動し、内容を編集します。
- ハイパーリンクで写真や動画などをリンクする。
- ノートを開いてその時の感想や子供に伝えたい言葉を綴る。
シンクワイズ・プランナーではコラボレーション機能でデータを共有しながらチャットを楽しむことができます。編集した写真や動画を一緒に見ながらチャットを楽しみましょう。
- 「我が子」マップでコラボレーションを開設します。その時、友達や親戚を招待します。
- 招待した友達や親戚がコラボレーションにジョインすると見せたい写真や動画クリックさせます。そしてチャットでお話しを進めます。
❖ 上記のように15歳の誕生日まで記録を続け、シンクワイズ・プランナーと記録したマップをプレゼントする。子どもにとってはこれ以上のプレゼントはないと思いますが、みなさんは如何と思いますか。
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